2003年1月12日 2003年谷川真理ハーフマラソン ひあーる

 私自身今年初めてのレースに去年と同様、谷川真理ハーフを選択した。
 その理由は、1つ目が会場が自宅から近い事。2つ目が川岸を走るので平坦な道が
多く走りやすい事。3つ目がこの大会は谷川真理、長谷川理恵、石田純一等多くの有
名人がゲストとして参加している事。4つ目がアフターにサムズのみんなとお好み焼
きを食べられる事(これが最大の理由!?)。等の理由から出場を決めた。
 今回は、昨年11月末に出場した河口湖マラソン後、左膝を痛め長い距離を走れない
状態が続き、1月半練習で15km以上走っていなかったので、21Kmの距離に対す
る不安があったのと次週もレースを控えていたので、自己記録は狙わず無理せずゆっく
り走り、後半余裕があったらペースアップをしようと考えた。

 7時55分板橋区の自宅を出て、赤羽のレース会場まで自転車で向かい、8時40分
位に会場に到着した。
 受付、トイレを済ませ9時過ぎにネクタイマンさん、やまはさんと合流。その後、待
機所&荷物置き場を決めアミノバイタルのゼリーを飲み着替え済ませ、準備運動をして
9時35分スタート場所へと向かった。
 スタートまで20分以上あったせいかそれ程並んでいなく、前から5列目位に並ぶ事
が出来た。
 スタート直前、谷川真理、長谷川理恵、東洋大駅伝部監督の川嶋伸次、モデルの相澤
美佳のゲストの紹介が行なわれた。
 去年は後ろの方に並んでいたせいか全く見ることが出来なかったが、今年はちゃんと
見ることが出来て良かった。
 10時スタート!200m程進んだら、長谷川理恵に追いついたので、「頑張ってくだ
さい!」と声をかけてみた。すると彼女は返事はしないまでもニッコと笑顔で返してくれ
た。
 長谷川理恵を抜き去り(その後抜かれたが)、300m位進むと相澤美佳に追いついた。
彼女は綺麗なフォームで走っていたので、安定したペースで走るのでは?と思い、ペース
メーカーにすることに決めた。
 それからしばらくキロ5分のペースで走りこみ、9KM手前でうさぎさんとすれ違い、
10KM地点を過ぎて100M程進むと、長谷川理恵とすれ違った(いつの間にか抜かさ
れていたようだ)。
 折り返し地点を過ぎ、キロ5分と自分にとって遅めのペースで走っていたので、余力
が十分にあったのと、先を行く長谷川理恵とは800m位しか離れていないので、もしか
したら追いつけるのでは?と思い、これまでペースメーカーにしてきた相澤美佳を抜きさ
り、ペースアップした。
 それからゴールまでキロ4分〜4分30分のペースで走りこみ、前のランナーを次々と
抜いていった。しかし長谷川理恵の姿は全く見えなかった。
 残り1キロ切り、いつもはラストスパートで更にペースアップするのだが、時計をみる
と自己記録更新は無理だし、長谷川理恵の姿は依然見えなかったので、ラストスパート掛
ける気にはなれず、最後ペ−スアップすることなくゴールした。
 タイムはグロスで1時間38分16秒。今回は前半ゆっくり走った割にはいいタイムで
あったと思う。膝も痛みは無かったし、給水も1度も取らずにすんだので多少余力を残し
てゴールという形となった。
 偶には自己記録を狙わず、ゆっくり走りレースを楽しむのもいいものであった。
 心残りなのは長谷川理恵とは2分も差が無かったので、もう少し頑張っていれば、追い
つく事が出来た事である。
 
 アフターは毎年恒例?のお好み焼きに参加!!走り終わった後のビールは格別に旨く、
焼肉、お好み焼き、もんじゃと美味しく腹いっぱい召し上がりました。
 
 次回は、千葉マリンマラソンレポート作成予定!


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