某・超話題のゲームを遊んでいたら、そのかなりよさげなゲームシステムが実は誰でも使えるフリーソフトであるということをしり、つい作ってみたくなって作ったのがこのビジュアルノベル同人誌(←この呼び方もどうよ…)です。
もともとこの『浄火』はネット小説というよりは同人誌っぽい話なので、PDFファイルかなんかに加工しようかと思っていたのですが、加工にお金がかかるし(←アクロバットを買わなくてもキンコーズとかで加工はできます)―――それにPDFって読みにくくありません? なんかフォントがぼやけてるし、ページめくりもめんどうだし。
そのわりにちかごろPDFファイルってやたら増えてきててさぁ―――いけません、ここはPDFへの文句を書くところではないですね(笑)
まぁそんなわけでPDFをためらいつつも、『浄火』はどうにかしたかったわけです。
他のビジュアルノベルソフトを見ているときは別に心をひかれなかったのですが、これは来た。来ましたね! 某ゲームをプレイしながら強いヒキがきて、結局そのゲームそっちのけでこれを作り始めてしまったという(笑)
ええと、これを作るのにはまったく苦労しませんでした。さすがすごいソフトです―――って言いたいんだけどさ!! かかったよ時間!! テキストの加工自体にかかった時間はたぶん30分かかってるかかかってないかなんですけど(そういう意味ではおすすめです)、画像をあつめて画像を処理して足りない画像は作って、MIDIを集めて集めて集めて(←著作権フリーのMIDIは少ないので結構大変)場面にあわせてあわせてミスしてやり直してミスしてやり直して…でした。
でも愉しかったですね、作るのは。
本当は選択肢をつくって、半屋の影絵でも作って…と本物のビジュアルノベルを作ろうと思ったんですが、どうしてもバッドエンドのストーリーが浮かばなかったので、後回し。作るかどうかは微妙なトコですが。
だって、「梧桐が伊織とくっつく」「梧桐が記憶をとりもどさない」とかじゃないですか! ―――これが梧桐さんじゃなければなー、簡単に作れるんだけど(笑) つーかここまで苦労していながら、ゲームにできなかったなんて完敗な感じ(笑)
でもまぁとりあえず今は自己満足にひたってます。作り終わったとき、自分で拍手しちゃったもんね(笑) そんな自己満足にぬるーい瞳を向けていただいて結構ですので、おひまな方はつきあっていただきたいです。
これの出来はどーでも、ネット同人の一つの可能性ではあるかな、という感じなので。
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