SQ5話6話感想1

さて、今月のSQの話ですが、一体何から話せば………と悩んでしまうぐらいいろんなことがありましたね!

周裕話の前提として無難な話から始めます。

・なぜか二人組で見てる人々
 鬼退治の試合は朝6:00開始なわけですが、よく見ると観戦してる人たちは二人一組が多いです。
 この試合が朝一なことを考えると、それまで二人で行動していてそのままやってきた組み合わせであると考えられます。
 つまり、もし部屋割りが二人で一部屋なのだとしたら、この二人は同室である可能性が高いということです。
 そうじゃなくても最低限一緒に朝ご飯を食べていた人たちが多いと思います。

 やっぱりこういう時は大石と手塚が一緒なんですね。テニスの時はお互い不二と菊丸と行動してる感じですが、通常時はやっぱり親友です。こういうのがかいま見える合宿設定ナイス!ですよね!
 っていうか不二が裕太のところにいってしまったため、菊丸が手塚と一緒にいる大石に近づけなくなったって感じなのかもしれません。
 菊丸、思いっきり逆サイドにいますし。しかし菊丸は本気で手塚のことが苦手なんですね(笑)

・早い人、遅れて来る人
 どうやら合宿の規則は結構緩いようで、一人で早く見に来てる人や途中からゆっくり来る人やら色々です。
 どうやら幸村はゆっくり来てますね(真田と柳が二人でいるところに途中からすっと加わっていてかなり面白いです)。
 そして跡部樺地も遅めの登場で、しかも眠そうなところを見ると多分起きてそんなに時間が経ってないと思われます。
 逆に先月にも登場してた神尾なんかは早起きっぽいです。うん、神尾っぽい。

・遅い登場不二兄弟
 で、そんな中、我らが不二兄弟はぶっちぎりで遅れて登場してます。
 もう試合の決着がついたところにようやく二人そろっての登場です。
 
 二人で登場&しかも遅いというダブル攻撃で、いろんな想像しまくりで大変!です(笑)
 1.二人は同室
   の可能性が高いわけですよ!しかもそろって朝が遅い!
   これ以上はあえて主張しませんが、ものすごい出来事ですよね(笑)
 
 2.裕太が寝坊
   観月さんが単体行動をしているところをみると、この可能性も結構あります。
   ぐっすり寝てる裕太をほっぽって、観月さんはデータ集めのために早起き。
   平和にぐーすか寝てる裕太を周助が回収ってパターンですね。
   こっちもかなり萌える! 

・走る裕太・指導される裕太
 桃vs鬼戦の後、中学生達に一瞬の平和が訪れます。

 走ったり指導されたり練習したりなんですが、その指導されてるシーンで新章始まって以来ようやくまともに裕太登場!です。
 小さいけれどモブ絵じゃないよ!下書きナシっぽいけど多分先生が顔の中身も描いてるよ!(30.5の絵柄と似てるので、多分あれが先生が一発書きするときの絵なんでしょうね。ああいう顔かなり好きv)

 その前の団体で走っているシーンでは裕太は後輩集団の真ん中にいるので、年齢近いもの同士楽しくやってくれてるといいなーと思います。隣が金ちゃんで後ろが越前なのでかなり贅沢なポジションですね!

 そして贅沢と言えば、裕太指導シーンです。ジャパンのコーチにマンツーマンで指導ですよ!なんて贅沢。
元々マンツーマン指導を受けてるっぽい裕太なので、ものすごいいい感じ♪に指導されています。「あー、きみきみちょっと前に出て」みたいなシーンなんでしょうか。全員に見られちゃってるのに必死な感じがなんともいい感じです♪
 このコマの大事なところはそこじゃないことはわかってますが、指導受けてる裕太もかなり大事です! 変な視線を送ってる人についてはまた後で(笑)


そういえばノリさんと話している最中に「もし裕太が日記をつけてたら」という話になって、

裕太の日記。

全日本合宿に選ばれた。兄貴もいた。
合宿でコーチに指導してもらった。すごくためになった。
兄貴と戦った。
負けて帰った。
やっぱ兄貴はすげーぜ!

………裕太的にはいっそこれでもいいんじゃないかという話になりました(笑)
たとえこういう結果だったとしても、本人は大満足でしょう(ファン的には見れなくなって寂しいですが)

逆に周助さんが日記つけてたらすごいことになりそうですね!

一日目から前に裕太が振り返って僕を見たとか、ボールを持った裕太が近くに来たとか、一緒に試合を観戦したとか色々色々書いてありそうです。

二日目に入ると朝の裕太がどうしたとか一緒にご飯食べたとか、でも裕太寝坊はよくないよね………などと書いて幸せな合宿生活を送る予定だったはず………だったはずなんですよ。
が。
多分二日目はそんな楽しい出来事を書いてる心の余裕がないんじゃないかと思います。

裕太はいいんだよ、裕太は。実力的にも「全日本合宿に参加できただけで光栄です」みたいな感じだと思うんですよね。指導も受けてるし、いっぱい練習もしたでしょうし言うことないでしょう。

でも周助さんの方はどうも「全日本合宿」であることより「やっと裕太と一緒になれた」ことの方が優先っぽいんですよね。まあナチュラルに強い人(=天才)なんてそんなもんですよね。

そういえば今回の二人組だって、普段の周助さんなら「楽しい二人組」じゃないことぐらい気づきそうなんですが、目の前に裕太をぶらさげられてつい見境なく食いついてしまったって感じです(笑)
実際、戦うことに気づいてるっぽい組み合わせもかなりありますよね。
データ同士でかつ仲良しでもない乾観月もそうですが、手塚と跡部の所も戦わなくちゃ意味のない組み合わせです。

しかし、本来全てお見通しキャラであるはずの周助さんは、今回はどうやったら裕太と組めるかってことばっかりに気を取られてたっぽいので(あのタイミングは裕太が組まざるを得ないベストタイミングです)、一番肝心なことに気づけなかったという。
しかしそんな間抜けさが☆☆の深さを物語ってる気がしてなりません(笑)

0.5の裕太押しな感じとか周裕ネタ挟みまくりなミニキャラの動きとか、二人の名前の配置場所とか色々考えると周裕対戦は結構メイン級な扱いだと思われます。平気だとは思ってるんですがなんかそわそわするのが止められません。

でもそのそわそわの一部が「もし周助さんがラブラブすぎて、愛の告白みたいなことしだしたりしたらどうしよう…」とか「裕太が兄貴大好きすぎたらどうしよう…」なので自分もたいがいおめでたいなと思います(笑)

他にもいいたいことはたくさんあるのですがあまりに長くなるので今回は一応この辺で。多分次回に続きでも。