ではスクエア4月号の話をまだまだ続けていこうと思います。今回は雑多な妄想多めで(笑)
さてさて。一体どうしてそういう発想になったのかが自分でも思い出せないのですが、新連載で裕太がヒロインポジションになったらどうしようとかぼけーっと考えていた佐倉(←おい)。
今回女の子いないもんねー、男の中でヒロインポジション作るしかないよねーとか妄想は広がるばかり。
まあ実際は男ばかりでもどうにかなるのがテニスですが、妄想というのは歯止めがないものです。
で、そこでふと大変なことに気づいたのです。
というか、別にこんなへんてこなルートで気づかなくてもいいと思うことなのですが、何かというと、今回の中学生50人、そして多分高校生全員を入れて約250人の中で、一番弱いのは裕太なのです。
今のところ、どう考えても裕太以下の人はいないというか、ダントツで裕太が弱い気がします。
ということは裕太はやっぱりヒロインポジションのために呼ばれたのね!………ではなく、裕太はめちゃめちゃ大変だと思います。
これから生き残りのための生存競争が始まるわけですが、多分いつでも裕太が最下位です。
多分、ルドルフからは裕太と赤澤が選抜されてるのですが、赤澤は一応全国区。公式戦で負けたことすらありません。元々の実力的には橘さんと同じくらいでしょう。
が、越前に負けジローに負け、佐伯にお情けで負けてもらって(実質裕太の負け)、観月さんや兄貴にも負けたっぽいことを言っている裕太………こう考えると多分作中で一番負けているぐらいの勢いで負けてます(笑)
で、しかもルドルフは都大会六位。他のメンバーは関東大会どころか全国大会メンバーですから、裕太と他のメンバーとはWBCの選手と高校球児ぐらい違います。
そんな裕太なので、試合で活躍!という可能性は著しく低いわけで、どこで活躍できるかと言えばとやっぱりヒロインポジション解説役かなーと思うわけです。
旧テニスの王子様では解説役(というか解説を引き出すアナウンサーポジション)はトリオとか壇とかああいう弱めなキャラがやることが多かったわけですが、今回トリオはメンバー入りしてないと思います。
壇が入っているとしたら急に恐ろしく強くなってるはずなので(じゃないと入れない)、解説役にふさわしいかどうかはわかりません。
とすると、驚いたり「あれ何」とか言ったりするキャラが不足します。そういうキャラは弱い方がいいのですが、今、弱いキャラがいないのです。
そこで一番弱い裕太をお薦めしたいところです。裕太はちゃんと驚ける上に一般的感性の持ち主なので、驚きキャラにはうってつけです。
そしてもし解説キャラである兄貴が側にいたら、かなりいい解説コンビっぷりが発揮できるのではと思います。
今はそれ以外ではテニス方面での活躍が想像できないのですが、ぜひ驚き役以外でもがんばって欲しいです。でも残念ながら想像ができない(笑)
でもまあ日常パートでがんばってくれればいいかな。個人的には二年生なら切原とか日吉とか伊武あたりのちょっと癖の強いキャラと仲良くなっているところがみたいですね♪
先生のインタビューを見ると日常パートもありそうなので楽しみです。
さてなんか妙に裕太弱い話が長くなってしまいましたが、まだまだ続きます。
0.5の先生の発言「兄弟で組ませたり」ですがこれって多分ダブルスの話じゃないですよね?!(兄弟の前に三人で組ませたりとかいう話をしてます)
ということは、多分行動単位の話なのです。
ということは、裕太と周助が柔軟体操したりするってことでしょうか?!
三人じゃできないからそういう意味でもないかもしれませんが、とにかくかなり萌えだと思います。
個人的に兄弟でダブルスよりは兄弟で行動の方が萌えです!もちろんダブルスも見たいですが、もし裕太が周助の足をひっぱったりしたら………と考えてしまうので、行動単位とか生活単位とかの方が嬉しいです♪ なんか本当にありそうでめっちゃ楽しみ。
で、言いたいことは結構言ったので、そろそろ例の話?に移りたいと思います。
春コミのアフターでNさんから聞いたのですが、なんと新テニスの王子様第一話で、周助さんと裕太が見つめ合っているというのです!
詳しいことはNさんのサイトで読んで頂きたいのですが、ええと例の裕太っぽい米粒サイズのキャラを周助さんが見てるっぽいページがありますよね? そこの裕太っぽい米粒が周助さんの方を見ているらしいのです!
初めそれを聞いた時は「そんなことないない」と思ったのですが(幸せなことが起こると信じられない同人脳です(笑))、Nさんの勧めに従ってもう一度米粒裕太を見てみると………、あれ?確かに顔がこっち(=周助さん側)を向いているような?!
ものすごく萌えで家に帰ってからスクエアを切り取って再確認したのですが(切り取らないと見えにくい角度です)、やっぱり裕太こっち向いてるよ?!
Nさんから聞いた時、あまりのことに佐倉は大爆笑してしまったのですが(その節はすみませんでした)、だって、裕太がこっちを向いてるか赤澤を見てるかってたった0.1ミリぐらいの違いなのです(もしかしたら0.1ミリないかもしれない)。その0.1ミリでこんなにも変化してしまう萌えというものの奥深さったら!
さて、いい加減意味がわかりにくいので整理してみます。
スクエア4月号の裕太なのですが、まず普通の人は裕太に気づきません。
どこにいるかといえばスクエア4月号の22−23ページの真ん中付近(22ページの綴じ込み付近)にいます(切り取ってから確認したらはっきりと裕太でした)
綴じ込み部分の上に約1センチ程度の大きさなので非常に気づきにくいです。
で、気づいた人の中で裕太の動向に感心のあるごく一部の人のみ、裕太らしき米粒は後ろ姿ながら顔が確認出来るということに気づくでしょう。
で、そのごく一部の裕太ファンは「ああ隣にいる赤澤と話してるんだな」と思うわけです。佐倉は実際そう思いましたし、別なところでもそう書いてあるのを見ました。
それだけでもものすごいと思うんですよ。多分立ち読み含めて新連載を読んだ人が50万人いるとして、その中で裕太がいることに気づいて、しかも顔が見えるっていうことに気づいて、その行動の意味を考えた人は多くて100人ぐらいだと思います(笑)
が、Nさんから話を聞いてからじっくり見てみると。
1.他のキャラは全員普通に前を向いている(単に前を目指して歩いているだけで、「振り付け」がされていない。一応平古場だけちょっとした振り付けがあります)
そんな中、わざわざ裕太の顔が見えるってことにはなんらかの意味があるのだと思われます。
2.裕太の顔は半分程度見える(=横を向いて赤澤と話している)のではなく、顔全体が見える。(=振り向いている)
したがって、先生はしっかりと意味をもたせて裕太に振り向かせているのだということがわかります。
で、青学に目を転じれば、周助さんは一人だけ遠くを見つめている目をしているように見えます。
裕太がこっちを振り向いてるのに周助さんが気づいてないっていうのもあり得ないので、やっぱりこの遠くを見つめている周助さんは裕太を見ているのでしょう。
するとようやく「不二兄弟はお互いを見ている」のだということがわかるわけです。
しかし、すごいですね。お互いを見ているシーンが入ってるとは。本当にすごすぎます。しかも周助さんの表情が妙に切なげなんですよね。この微妙な距離感超萌えです。
他のモブキャラの顔は見えないのに裕太の顔は見えるっていう時点で、たまたまそう見えるんじゃなくてなんかの意図でそう書いている確率90%以上なのですが(正確に言うとジャッカルは顔がちらっと見えます。それは多分ジャッカルだから(笑))、一体なんの意図があったんでしょう。
しかも一番驚くのは、そんな意図があるシーンにもかかわらず、それが誰にもわからないってことですよ!
だって多分新連載読んだ50万人のうちでこれに気づいたのはNさんただ一人なんですよ。もしかしたら他にも気づいた方がいるかもしれませんが、それでも五人はいないはず。
一体これは………?!
なんだかよくわからないですけど、堂々と見つめ合ってるより、誰にもわからないようにこっそり見つめ合ってる方がめっちゃ萌えだよね!ということでこの話をしめたいと思います。っていうかあまりのことに結論が出ないです(笑)
先生のちゃめっけなんでしょうか。こんなに気づかないようにこんな萌えをしのばせるなんてすごい。気づける人だけ気づいてねっていう雰囲気なのが、逆にものすごく重要なことなような気がします。
もしかしてこの二人本当にラブだったりするんでしょうか?!(多分そういうことじゃない(笑))
しかし、兄弟なのにものすごく遠くからお互いを見ていて、しかも近づかないしそれに関するコメントもないこの二人。仲良くなったのかと思えば妙に距離があったりと今後も目が離せませんね♪