SQ1話・2話感想1
祝・新連載!!!!!

さてさて。待ちに待った『新・テニスの王子様』が始まりました!
裕太はでるのか出ないのか。やっぱりそれが気になって新刊もなかなかはかどりません。
いいんだ、裕太がいなくたって周助さんの行動で裕太の気配は感じ取れるし!と思いつつも気になるものは気になります。

で、ドキドキしながら読み始めると………。
周助さんはとても元気そうです。顔のレベルもキープしてて一安心です。
というか、新連載関連の絵には必ず周助さんがいたので、かなり活躍が期待できそうです(髪の一房しか見えない時もありましたが(笑))。
そして、初回から相変わらずの周助さんぶりでいい感じ♪です。どうやら先生は周助さんを書く気満々のように見えます。

が、肝心の裕太が………。と思いつつ第一話を読み終わりました。
多少のショックを味わいつつ、付録の0.5を読み始めます(もちろん内容自体はすごくおもしろかったです♪ 選抜に残るためにボールが必要という発想はすごいです)。

すると0.5の初っぱなから周助さんが裕太の名前を出しています。というか相変わらずエゴ丸出しの発言がすごいです。
そして次のページをめくると………裕太がいます! というか不二兄弟がメイン級で会話?してます!

個人的にはインテリチームの乾と柳もかなりツボでした。
初め乾の発言と柳の発言は全然ちぐはぐだなあと思っていたんですが、アンケート欄をみると………(芸が細かいです)。
そしてそのインテリチームには観月もいます。ということはルドルフは出る!ということです。やったー。
そう思って先生インタビューを読み始めると、兄弟で組ませるかもしれないとか! えーと多分これは裕太確定でいいよね?!っていうか確定どころの話じゃないよね?!という感じがひしひししてきました。まあ別の兄弟かもしれませんが(笑)

で、ここらでネットで情報を集めてみることにしました。

するとどうやらルドルフはいるらしいという情報が。
そう言われて、よくよく見てみると、いろいろなキャラが入り口に向かってるシーン(ここが合宿かと青学三年が入り口を見ているシーン)にどうも背中に横線が入っているジャージを着てる人がいます。
でも誰だかわからないし、見開きの真ん中で見にくい上に太陽が差し込んでいて見えにくいです。けど、ルドっぽいと言われればルドなようにも見えます。

で、一番大事なのはここですが、読者には見えにくいルドですが、青学三年のみなさんには見えているわけです(ちょっと遠い上に背中だけだけど)。
そう思って不二周助さんを見てみると、なんだか不思議な表情をしているのです。

佐倉の思いこみかもしれませんが、周助さん、ちょっと遠い前を見てる感じなんですよね。
真剣っぽいというか、でも優しげにも見えるというか妙にニュートラルな表情です。対他人用ではない表情ですね。
まあ周助さんなので、U−17でやってやるぞという気持ちが現れてる顔なのかもしれませんが、前を歩く裕太を見てると言われればああそうだよねみたいな顔です。
というか佐倉の目には裕太を見ているように見えます(笑)
そうだとしたらかなりな萌えですね♪

一回読むと、ざーっと読めてしまう第一話ですが、しっかり読み込むと色々細かいところが多くて、先生は先生だなーと安心しました(取ってるボールの数がキャラの性格や人間関係で違ってたりするのも細かい(教授と博士は同じ数取ってますよ♪)。

それ以外では至る所にちょこちょこクラウザーがいるのがかなり気になります。
もちろんアシさんが描いてるのでしょうが、指定は先生だと思うので、クラウザーは結構活躍するのかもしれません。ちょっと楽しみ♪

そういえば、新連載関係の絵にずっとルドルフはまったく出てなかった(上に今回もちょっと隠されてる)ので、逆に登場シーンには期待出来るかなーと思ってます。今回も普通の人は気づかないだろうところにいつつも、いないわけじゃないよって感じなので(多分、今回いなかったらルドファンは不安に駆られてたと思います。だから一応描いてあるけど、実際は隠しなのですごくわかりにくいんじゃないかと)、ちょっぴり期待。


というわけで、裕太は出てきそうなので一安心な上に今後も楽しそうでさらに一安心な第一話でした。ついでに放課後の王子様もまだ続くようで楽しみ♪