kiss of prince感想


 

 少々今更な気もしますが、キスプリ(アイス&フレーム)のレビューというか楽しみ方というか、そんな感じのあれこれを。

 一応、私は十年来のゲーマーで、ゲームについてはうるさい方(自分でも作ったりしてるしね)なので、初めこれをプレイしたときは、やっぱり「なんじゃこりゃ」って感じでした。だってさー、ゲーム部分は神経衰弱だけだしさー、肝心の音楽部分の映像はスマヒの使い回しだしさー、萌えのはずのキャラ同士の会話部分も使い回しが多いしさー、とまぁ、初めはこんな感じの感想で、他のことでもしながら適当にプレイしたりして、あっという間に飽き飽きモードって感じだった訳でした。が。が。が。そんな飽き飽きしていたら、こんなレビューなんて書いていないわけで、まぁ早い話、あることをきっかけに私はこのゲームにどっぷりとハマってしまったのです。

 そのきっかけは何かというと「リアルタイムレビュー」。

 そう、このゲームをしながら、ノートパソコンにそのレビューをだらだらと書きはじめたら、すっぽりとはまりこんでしまったのです(笑)
 だって、すごくいいテンポなんだよ。しかも萌えが増幅するんだよ! ええと、これだけではよくわからないと思うので、どういうことかと説明しますと…

神経衰弱をする→壇と橘さんの会話を見る→わ、ちょっと萌えv→その気持ちを書き殴る(この間、ゲーム画面では曲をロード中)→書いていると気持ちが盛り上がってよけい萌え萌え→橘さんの曲が始まる。何度も聞いてるので速攻キャンセル→キャンセル待ちの間にミニレビュー完成→また神経衰弱が始まり、必死に選ぶ(エンドレス)…

 限られた時間でレビューを書くのが、ゲームっぽくていいんだよ! そして、萌えを書き殴ってると人に話しているときのように萌え萌えになって、余計萌えるんだよ!(実際人と話しても面白いと思います) 

 ちなみにレビューを書くのに掛ける時間は、三十秒〜五十秒といったところでしょうか。書きたいことがたくさん出来たときは、曲をキャンセルしないで、ちゃんと聞きながら書くとナイスな感じです。

 というわけでキスプリにはまった佐倉。その自己満足のミニレビュー集は最後につけるとして、そうやってはまってから気づいたことをつれづれに書いていきましょう。

キスプリおいしいカプランキング(佐倉の主観)
1.トリシシ
 誰と会話させても、ひたすらお互いのことを話している上に、別の人の所に二人セットで出てきたりもする。しかも、鳳vs宍戸の会話も極甘。鳳の態度が妙だったので、シシトリではなくトリシシ。
2.黄金
 とにかく二人の会話がすごい。もうプロポーズかと思うほど(笑) それ以外には広がらない(他の人との会話で「英二が〜」とかは言わない)けど、二人の会話だけでおなか一杯。
3.周裕
 二人の会話そのものよりも、兄の行動が色々とすごい。ついに半公式で裕太のために魔術(?)を使ったしな〜(笑) 兄弟というよりあきらかに周→裕だったので周裕。
次点 忍跡
 作った人が忍跡だという噂があるほどフィーチャーされていた忍跡。二人の会話も、それぞれが別の人と話している時もすごかった。一位にしてもいいぐらいだったんだけど、なんとなく次点。単にこのカプを次点にしておかないと、周裕が三位に入れられなかったからだとも言う(笑)

キスプリ良い曲ランキング(佐倉の主観)
 とにかく「曲が良くない」という評判のキスプリ。でもまぁ、なかにはそこそこいい曲もあるよということで。
1.木更津
 途中へんてこなコード進行の所があるけど、全般的に良い曲。声も、歌のうまさも良い。これを書いている今も「ゆぅめぇー すとぉりぃー」が回っている。
2,南
 いや、正直うまくないし、曲もダメなところがあるけど、つい歌ってしまう(笑)
3,裕太、神尾、跡部
 裕太のはインチャネのキャラソンと同じくキラキラした曲調の前向きソング。歌詞も裕太らしく、ちゃんとしたキャラソンになってる。というか、キャラクターの歌という意味では裕太のが一番かも。神尾のはものすごく出だしがいい。出だしは普通の曲レベル(つまりキスプリ中トップ)。跡部は跡部様系の曲。なんというか跡部様アルバムに入っていた曲と同じ傾向。アルバムに入っていてもおかしくはないレベル。

 と、ここまで選んで気づきました。私、木更津のやつ以外、ピロシキの曲しか選んでない(笑) あ、ピロシキというのは作詞作曲をしている人です。この人のは比較的マシ。
次点 海堂
 いや、曲ではなく語りなんですが(笑) これが好きだと言ったら、人にびっくりされました。でも、聞いていて妙に恥ずかしくなってくるところが快感なんですよ(笑)

 結局インチャネのキャラソン、コナミのキャラソン共に恵まれていたのは木更津だということになりますね。インチャネの方は売り上げ最下位だったような気がしますが(禁句。でもきっとその後もじわじわと売れ続けたと思う) 

 さてさて。フレームの方はくるくると回っていただけだったような気がするので、それはミニレビュー集の方で見ていただくとして、とりあえずはアイスの方のレビューを。アイス…妙に面白いゲームでした。

 適当にアイスをプレイしているうちに、忍足が跡部に精神的に勝っているような気がした佐倉。その後もなんとなくキャラの勝敗が気になりはじめました(下のリアルタイムレビュー参照)
 あ、勝ち負けっていうのは佐倉の主観で、キャラ同士の会話をさせたとき、自分のペースで話している方(主導権を取れていたり、精神的に優位だったり)する方が勝ち、そうじゃない方を負けと判断したわけです。

 しかし忍足は意外にきゃぴきゃぴタイプに弱いことが判明し、替わって佐倉が注目したのは壇。こいつはかなり強かった。乾や観月が及びもつかないほどの恐ろしいデータ魔な上に、小ささと見た目のかわいらしさを活かして、どんな大物でも壇ペースに持ち込み、あの跡部様にも余裕勝ちするほどでした。
 忍足VS壇も壇の勝ち。不二VS壇も壇の勝ち。うーん、壇の全勝? と思っていたら、意外な伏兵が居ました。
 それは恐ろしくマイペースな男。勝っても負けても楽しければいいやという男。そう、バトテニの殺人鬼こと木更津(淳)です。
 木更津VS壇戦。データ魔の壇は木更津のことを当然知っていたんですが(相手を知っていて、その後相手をほめあげて自分のペースに持っていくというのが壇の戦略)、逆に木更津に興味を持たれてしまい、あっさりと返り討ち。
 おお!貴公子強い! と思い、貴公子VS跡部を選択してみました。地味に貴公子の勝ち。VS不二も貴公子の勝ち。VS乾では、乾が武器(君の趣味は知ってるよ攻撃。キモい)を出すも、貴公子はあっさりとスルー。当然貴公子の勝ち。VS伊武にいたっては、あの伊武が貴公子に向かって「いい人だ」と言い出す始末。木更津はあっさりした会話ばっかでキサヤナ以外つまらないけれど(キサヤナはものすごく面白いけど)、よく見ると強い。
 というわけで、アイスの優勝者は木更津(そういうゲームではありません) フレイムだったら誰だろう? 切原かなとも思いますが、でもフレイムはさほど勝負っぽくなかったような。


さてさて。ではリアルタイムレビューをはじめましょう。
 
 あ、リアルタイムレビューはさほど面白くないです。でも時々熱心に書いているのもある(笑) あ、あと××堪能と書いてあるのは、××のキャラを楽しめるという意味です。


不二菊
不二様、英二に色々ご指導。甘々なのになんか不二の性格が悪い(つーか機嫌が悪い?)。うーん、対等じゃない不二×菊って感じ? 微妙にカプっぽい。

乾海
葉末登場v 兄弟二人揃うと壮観です。声も面白い。おすすめ

海室
二年生同士に見えない。

南室
南は千石の事ばかり言ってます。南国って感じ(笑) 

トリシシ
 噂通りラブラブだv 宍戸が賭を言い出したとき、「え? いいんですか?」と鳳が聞き返すんですが、ここの声の演技が、いまにも「じゃあ俺が勝ったら身体をください」と言い出しそうな雰囲気で(笑)
 でも私だったら、「どーせ俺は庶民だよ」と言ったとき、「いまさらそんなことで拗ねないで」なんて後輩に言われたら、そんな後輩は踏んづける(笑) なのに宍戸さんは何も思わないどころか、鳳に恩を感じているらしい。やっぱ恐ろしくラブラブだ(笑)

日吉菊
日吉に興味津々な菊丸。菊丸堪能vかわいい。

日吉観月
観月のことを欠片も覚えていない日吉。しかし全く気にせず話を続ける観月v お互いに妙に探り合っている感じでナイスv

手塚桃城
珍しく手塚がベラベラと話してるよ。
悩みを相談する桃。部長らしく答えようと頑張る手塚。手塚が頑張ってる感じ。

菊南
おお、菊っぽい。南の名前がちょっと思い出せない(けど、どうにか思い出す)菊丸。ちょっとちゃっかりしてる菊丸。結構菊を楽しめる感じ。

越前千石
桜乃受の人にはお勧め。桜乃ヒロイン。

大石手塚
もっとしゃべろうよ手塚!

河村海堂
海堂が少々反抗的(?)でも気にならないタカさん。この二人って意外に、普通にしゃべれそうな先輩後輩になれるかも?な感じ。タカさんも三年の中ではどっちかっていうと努力系だもんなぁ。

越前海堂
カルピンで来るかと思ったのに! 普通に練習か…

海堂不二
なんか部活内ライバルっぽい?

桃大石
原作の切り株ネタ! 焦ってるせいか妙に棒読みな大石が可愛いよー! 必死な桃も、必死な大石も可愛い。

切原桃
おお、まともに会話になってる(笑) (切原のは切原が勝手に話を進めてあんま会話になってないのが多い) 一応同学年っぽいし。

菊丸河村
さわやか友情物語。菊丸堪能度は高い感じ。「あいつら」に内緒で練習しているらしい菊丸に薄く萌えv タカさんに優しいのにも萌えv

大石手塚
「手塚にカッコつけてもしょうがないな」だし、やっぱ端々が親友っぽい。手塚が言葉に不自由(←おい)でぎこちなくて、でも大石はまったくそれを気にして無くて………って感じの良い親友な感じ。

乾桃
怯える桃。そして乾は桃のためのスペシャル汁を作る(笑) なんというか乾を堪能できるシナリオ。

菊越前
 ジュース大好き越前。見方によっては、菊丸は越前にボールをぶつけたお詫びにジュースをおごってあげようとしているようにも見える(いい先輩だ)
 やっぱ越前はこういう、少々相手をバカにしたような、でも親しげな感じな年上との会話が一番面白いよな〜

不二兄弟
 来年は青学を倒してルドルフが全国に行くぜ!と言う裕太。「楽しみだな」と周助(←青学なんてどうでもいい感じ(笑))
わざわざ練習に付き合ってくれてありがとうと言う裕太。いいんだよ僕も「裕太」(←妙にタメがある)と練習したかったし、と周助。

 そういえばこの前「観月さん」(←声がはずんでる)が練習に付き合ってくれてと言う裕太。それを聞いて周助開眼。
 観月にトイレ掃除を押しつけられた裕太。いい先輩に恵まれたねと周助(裏の意味がある)「まあな」と裕太(裏の意味に気づいてない)
 今度「挨拶」(裏の意味あり)に行こうかなと周助。やっぱり裏の意味に気づかない裕太。

 いやぁ兄弟堪能です。 裕太メインで周助を選んで「兄貴を越える!」を堪能するもいいですが(裕太の曲はそういう曲です) 周助メインで裕太を選んで「初めから最後まで周裕」を堪能するのがおすすめです。いや、その流れだと、兄の歌が思いっきり周裕ソングに聞こえるんだよ!!すごいよ!

裕太越前
からかわれて、一瞬どなっても、すぐに元に戻る裕太。そして越前に思いっきりナンパされる裕太。同じセリフはバラバラに他の人にも言ってるんだけど、裕太のはナンパ度が高い(笑)

菊桃
大石に内緒で練習してるのはいいんだけど、原作での仲の良さが生きてない感じ。もっと長くしゃべってほしかった…

不二切原
目が閉じてるんだかあいてるんだか分からない人(笑)と言われて、微妙に切れているらしい不二。さっさと帰ろうとする。そして開眼もする。

ジロー大石
大石苦労性

不二千石
ちゃんと会話になってる。なんか仲良くなれそうな感じの二人。

宍戸切原
おお、こういう突っかかる系の人(宍戸さん)なら、切原の会話もぽんぽんと繋がるんだな。結構宍戸も切原も堪能できる感じ。

不二桃
桃の悪行の証拠を押さえられず、ちょっとがっかりしている不二。ちょっと黒い。最強カード「卒業」を出され、すっかりそんな不二の黒さを忘れてしまう桃。たやすい。

タカさん日吉
「はっきりしない人ですね」と言われるタカさん。なんか浮気現場を押さえられた旦那みたい(へんな比喩)

切原菊
「そこのバンソーコー」と言われてちょっとムッとしたらしい菊。

海堂桃城
おお、ハモリゼリフだよ! 仲いいなぁ(ま、ケンカしてるけど) 気苦労大石も楽しめて、お得な作品。

大菊
 もう三年になったねーなんていいながら、さりげなく「来年の俺達ってどうなっちゃってるんだろう」なんて言い出す菊。友達よりも二人の将来が気になるお年頃。しかし大石はそれをスルー。怒る菊。
 しかしその後はお互いを褒め褒め合戦(笑)すごいよ、ラブラブだよ。しかもこの話と大石の歌がリンクしているので、大石メインで大菊→大石の歌(途中まで。途中から個性を否定する歌になるので菊っぽくない)にするとなんかドラマが盛り上がります。

千石菊丸
可愛い子が見つからなかったと言いながら、菊丸を誘う千石。そして千石は(菊丸と闘えて)ラッキーと言う。これじゃ菊丸をナンパして喜んでいるようだ(笑)

越前桃城
桜乃受。
 それはそうと、俺が喰ったエネルギーがどこに行くのか見せてやる! いいっすよ見せてくださいっていう感じの話なんですけど、桃リョの人には(裏読みできて)美味しい話ですね(笑) エネルギー見せちゃうんだからね(笑)
 (追記)特別セリフがあるとの噂を聞いて聞き直してみた。
 結構仲良さそうだv リョーマが一番自然体な感じ。他の人の前では、パン食いながらふごふご話たりしたいもんなぁ王子は。
 そして特別セリフもいい感じだったv 

千石南
南から逃げ回る千石。しかし所詮はお釈迦様の掌の上♪ 

大石日吉
みんなが部室に残っている時は大石に迷惑が掛かるんだv そして他の人が誘うよりソフトに日吉を誘う大石。萌え♪

観月裕太
ルドルフ寮〜!!(これだけで萌え)
 トイレ掃除を裕太に押しつけようと、裕太にニコニコと近づく観月。だますために裕太をほめあげる観月。そしてそんな裏に全く気づかず、褒められて照れる裕太v(しかし石田さん「良い声で相手を褒めつつも裏がある」なんて、すごく微妙な演技だけどうまいな〜) そして(トイレ掃除を押しつけるために)裕太の練習相手を申し出る観月。そんな裏には全く気づかず、すごく喜んで意気込む裕太。歌の後に特別セリフもあって(結局裕太がトイレ掃除をしたんだろうね)、かなりの萌えv 

不二越前
越前の寝顔を激写する不二。何に使うつもり何だと聞く越前(私はあえてそれには突っ込みをいれない(笑)) 結構不二リョですね

越前手塚
手塚先輩に追いつくために密かに練習をしている越前。でもそれがばれるのはとても嫌。しかし、その練習方法は実は大石のふいたホラだったのだ! というわけで、大石を庇って越前と試合をする手塚。手塚も越前も堪能できる感じv

大石不二
越前の嘘を真に受けて、不二に相談する大石。そういやアニメでも大石が不二に相談していましたね〜 さりげなく部に波風を起こさないようにしている不二がいいですねv おろおろしている大石も良し

忍足越前
安いケンカは買わない主義!いいなぁ忍足。 うーん、越前を、坊ンと呼ぶ忍足がいいっすねv

手塚伊武
伊武が恐ろしくベラベラ話しているのに、手塚は殆ど話していない。しかし会話が成立している。いや、伊武が攻めだとしたら手塚タイプの受けは合うかもね(←意味不明)

ベカミ
ここもケンカが似合う組み合わせですよね。 妙に意地の張り合い(跡部様ったら神尾を忘れたフリをしながら、すぐ「俺はお前のこと忘れてないぜ、アーン」みたいなこと言っていて、駆け引き上手v)をしていて楽しい。ちゃんと神尾が杏ちゃんを好きなことも把握している跡部さま。

キサヤナ
 おお!掛け合い漫才♪ ルド寮日常生活! 萌え!(言葉になってないよ)
 部長の頼みを断り切れず拉致られる裕太(それより掃除当番の方が大事だよ…)、さっさと逃げる観月。
 柳沢のガアガアいう言葉に冷静なつっこみを入れつつ、仲の良さがにじみ出ている淳。ルド寮堪能v 
 ラストに特別ゼリフ(仲良すぎ)あり。
 しかし結局テニス部は誰も掃除当番をやらなかったんだね(笑) ノムタクがやったんだろうか。

壇神尾
壇、黒いよ! あの千石さんを破った神尾さんだから調査するです、っていうのは壇らしくていいなぁ。データを取るために、「神尾さんのリズミカルなプレイ」とか言っておだてる(神尾は褒められて舞い上がってる)のは、データマン業界一の策士な感じでナイス。

伊武神尾
おお、このコンビも漫才がナイス。杏ちゃん大好きな神尾と、橘さん大好きな伊武。しかし、気がつくと二人でつるんでいる。カプだとすれば、失恋の慰めあいのような同志のような、でも一番対等で大切なようないい感じだよね、この二人(笑)

不二樺地
ちょっと言い過ぎたと思ったら、さりげなくフォローを入れる天才。バランス感覚の人ですね。

亜久津越前
会話が少ないよ! せっかくの対戦相手なのに〜

亜久津壇
犬を使って亜久津を翻弄する壇。黒いよ〜。亜久津ってば、ちょっと子犬が好きっぽい(笑)

柳沢海堂
どう聞いても年齢が逆転しているような会話なのが笑える(笑) それなのに、「人生の先輩がテニスを教えてやる」って…柳沢よ…
 しかし海堂は柳沢あたりとつるんで、人生の楽しみを知った方がいいかもしれない(笑) 人生楽しそうだもんな、柳沢。

亜久津跡部
対等にやりあってる。さすが跡部様。

壇樺地
なんの問題もなくコミュニケーションできている。しかし、壇は所詮データを取るために話しかけているだけの男…

リズマム
「よー、マムシよー」が出た(笑) しかし、もっと濃い会話の方がよかったな…

神尾橘
杏ちゃんと練習が出来そうでウキウキする神尾。しかし橘さんはナチュラルにそれに気づかず、純粋に神尾がテニスのために練習したいのだと思い、自分が替わりに練習相手になろうと言い出す。橘さんいい味だしてる(笑) 橘さんも気遣い症に見えて、手塚のように鈍感なところがありますね。カリスマ部長の特徴か。

忍足樺地
樺地と意思の疎通が出来まくりの忍足。跡部のためなのか(このゲームは忍跡らしい)、樺地が好きなのか、さりげなく親切で萌えv

向日壇
おお、これは壇が白だ〜と思ったら、やっぱり微妙に黒かった(笑) 同じような身長の人に何を試すんだ?壇…(普通のテニスならさほど身長は関係ないと思う…)

忍足跡部
なんか跡部様が跡部様オーラを出してないよ〜 声も威圧感が少ないし、忍足の方が偉そうだよ〜 そして忍足に振り回されてる跡部様。なるほどこれだからこのゲーム忍跡だって言われるのか。

向日乾
おお!乾がキモイ奴って言われてるよ(笑)

橘河村
素直な知り合いモードだv

木更津桃城
なんで木更津はあのポーズ? 微妙にキモイ木更津に、普通に話している桃城がいい感じv

木更津樺地
せっかくの同じ声の人対決なのに! もっともっと話してほしかったよ樺地〜(本来なら小ネタがほしかった(笑)) しかし何度聞いても同じ人に聞こえない(笑)

忍足亜久津
なんかここも忍足が大物っぽい。いっちょ怪物らしいとこ見せてもらおか、だもんな〜 演技も余裕たっぷりだし。

忍足柳沢
大物(ってことにしとこう)忍足に対し、小物中の小物の柳沢。チンピラのようにつっかかってますが、意外にやりあってる感じだ。さほど忍足が大物臭くないよ。

忍足向日
実はこれを見るために連続忍足を押していたのでした。ここでも忍足は大物っぽくない(というかむしろ向日に押されている)。つまりおっしーの妙な大物臭さは、相手が小物っぽい人の場合は無効になる感じなんですね。うん、向日とダーネは似た感じだ(笑)
そして特別出演の滝! 腕が変だよ! 全体的にお得なシナリオ。特別ゼリフあり(向日のポーズ付き) 

柳沢不二
ヒマヒマな不二。公園をブラブラしようとしていたら、柳沢から「裕太がここにいる」との情報を聞きつけ、なかなか帰ってこない弟に替わって謝るフリをしつつ、ちゃっかりと裕太の帰りを待っている…って話だよね(笑) しかもテニスをしながら待っていれば、かっこいい姿を裕太に見せられるという計算だーね。わーお(←考えすぎです) 裏読みすると結構萌える話v

乾伊武
この二人の会話はすごい文字量だ(笑) なのに微妙に話がすれ違っているのが笑える。乾の分析を堪能できる感じ♪

壇橘
橘さんも壇にかかっては九州二強の一人でデータの価値が高い人間。いや、いい意味じゃなくて、他人をデータの価値が高いか低いかだけで見てるよ、壇! しかし見た目がかわいいので、ころっと引っかかる真っ直ぐ人間橘さん。だめだよ、そいつは乾の何倍も恐ろしいデータ魔なんだよ、タッチー。

神尾菊丸
なんかリズムに乗ったりしているもの同士、話が合う感じ。向日なんかとちがって、菊丸にとっては微妙にジャンル違いだから、対抗意識が働かないのかな。

大石向日
ダブルスもの同士の会話。意外にゴールデンペアが堪能できる(笑)

向日不二
向日にとっての天才はやっぱ忍足のようで、不二につっかかりまくる。「天才天才って言わないでくれる?」という不二の声がまんざらでもない感じ(笑)

跡部伊武
跡部様の神通力も伊武には通じず。伊武が跡部を知らないんだけど、なんかわざと忘れているってより、本気で忘れてるっぽい(笑)

菊丸向日
なんか向日には微妙に引き気味というか、菊っぽい態度をとれてないよね〜。向日はいろいろ菊以上だから、どういうスタンスをとればいいのかわからないんだろうね〜 

壇跡部
評判が良かったので楽しみにしていた組み合わせ。うん、これは面白い。マルガレーテ(跡部の愛犬)は雌だと思うんだけど、声が完全に樺地(笑) そして壇がさほど黒くはない

壇柳沢
「突撃レポート」のような壇。ちょっとかわいい。
さすがに柳沢は天性のカン(というか野生のカン?)で壇の怪しさを見破るが、そこは壇、柳沢を褒め殺しにして難を逃れる(笑)
褒められた柳沢の舞い上がりっぷりがすごく、結構楽しめるシナリオ。

跡部向日
跡部様もだだっ子には弱い。

亜久津柳沢
会話に無理があるよーな。たぶんダーネは亜久津を見たら逃げるタイプだよ(笑)

木更津壇
壇ものには珍しく、相手から興味を持たれている。というか木更津は何にでも適当に興味があるらしく、木更津ペースで進められるので、壇が調査です!をする隙がない(笑)

木更津伊武
一番マイペースな人って誰だろうと思って、この二人をぶつけてみた。なんか仲良くしてて驚いた(笑) うーん、マイペース対決は五分ってとこかな。でもどっちかっていうと木更津をいい人だって思った伊武の負けのような気がする。でも伊武もある意味、木更津に興味がなく、表層的に理解しているだけっぽいし、やっぱ五分かな

跡部手塚
同好の士の跡部を見つけ、手塚なりに親しく話しかけている(?)んだけれど、跡部には通じない。がんばれ手塚、いつか同趣味人同士、跡部と釣りにいくのだ!(そう考えるとこれはちょっと塚跡っぽい)

伊武橘
ああ、ここは「デートだ!」のコートなのか(ルドと峰が使ってる)。でもせっかくの伊武橘なんだから、もっと濃いトークがほしかったところ。
乾木更津
すごい、乾のデータ攻撃をスルーしたよ! すごいな木更津。

ダーネ跡部
おお!ダーネの小物っぽさで跡部を翻弄〜 ダーネがどうにも小物なのがいいですねv

跡部樺地
監督とトリシシ登場!豪華だ…
でもこの跡部様は何か受けっぽいなぁ。ひたすら人に翻弄されて、跡部というより跡部受けの人みたいだ… まあ美人だしいいんだけどね。

壇乾
データマン対決。ダメだよ、乾!そいつはデータをとりにきてるんだよ! そんなことに気づかずに褒められてまんまとその気になってる乾。やっぱり壇の方が上手。

壇手塚
そもそも手塚を甘く見てるよ、壇が。壇のくせに。でも勉強する子には弱い手塚。

壇忍足
忍足はちょっとは壇の裏に気づいているっぽい。でもやっぱり壇ペース

跡部菊丸
「え?付き合うって、何?」
なんか別の誤解をしているっぽい菊丸。やっぱり跡部受。

向日柳沢
なんか岳人が飛んでる…! 対等でけっこう可愛い。

橘跡部
跡部様とデートしたいタッチー。もてもてね、跡部様! それは置いておいて、杏ちゃんと話している跡部様は歌うようなセリフ回しで、たらしっぽいです(笑)

壇リョーマ
本で調べたことを「誰でもいいから身長が低い人」に試してみたい壇。お前にとってのリョーマはその程度なのかと(笑)

樺地柳沢
もしかして樺地も飛んだ? いつも側にいる偉そうなのはいないのかと聞かれて、跡部さんはいませんと答える樺地。意外に(笑)

菊丸壇
おお!菊丸が壇を攻めた! そうか、菊丸は「チビ好き」属性なのか(笑)

亜久津タカさん
ゆーきちゃーん!! いっそタカさんゆーきちゃんと結婚しちゃえ!そして亜久津を息子にするんだ!(タカさんとゆーきちゃんがラブラブでしたv)
と思ったら、亜久津とゆーきちゃんもラブラブだった。ついでに亜久津とタカさんもいい感じだった。いいな〜。新世紀のファミリーだよ(違う)
やっぱりテニスをやめてるっぽい亜久津に萌えv この三人もバランスがいいなぁ。

跡部桃城
おお!桃城は仲良さそうに受け答えしてる。なのに跡部様はおっしーのことばかり(笑)

乾千石
話が微妙に繋がってない(笑) なんか千石が乾ラブラブみたいだよ。

観月乾
おお!おお!(意味不明)
乾が「体力増強用の特別な飲み物」を観月に勧めてるよ〜
初めは疑っていたのに、不二はおいしいって言ってた、との言葉にころりと引っかかる観月。かわいい〜 そして乾汁の効能を淡々とのべる乾、ギャンブルも大当たりで若返ったって評判なんだ(笑) まぁ相手が観月だから適当なことを言ってるんだろうな(笑) そして不二に勝つために汁を飲む決意をする観月。このシナリオも面白いな〜


日吉鳳
跡部登場〜 
正論鳳とひねくれ日吉。意外に合うコンビですね。日吉の良さが生きるっていう感じでv 
しかし日吉はこんなに人付き合いが下手っぽいのに、本当に部長になるつもりなのか? まぁ鳳(ちょっと黒)に簡単に操縦されてるっぽいので、形だけの部長(本人は気づいていない)って感じでいいのかもな(実質の部長は鳳)
特別セリフあり(鳳が黒)しかしなんでこの組み合わせが特別セリフなんだろう?

室町乾
わーいv 室町はまだまだデータ不足なんだ〜 でもデータ取りたい相手なんだ〜(そりゃあそうだろう)


タカフジ
「タカさんの元気の元なんて一つしかないでしょ。僕もひさしぶりにタカさんとやってみたいしね」
………思わず書き写しちゃったよ(笑)
なんか不二がタカさんを振り回しまくってるよ。もっと、こう、仲良さそうなさぁ。もっと、不二の性格がいい感じで、タカさんに気を使ってる感じでさぁ。と思いつつ、↑のセリフは深読みしたらタカフジとか不二タカの人はかなり喜べるんじゃないかと思ったりもした(笑)

手塚不二
なかなか気楽に友達とつきあえない子に指導中の不二。見た目はともかく、精神的には不二の方がずいぶん年上っぽかった。

日吉ジロー
ああ、日吉って受けだよなぁ。誰にでもすぐ翻弄されちゃうよなぁ。かわいいなぁ。(感想が素直すぎます(笑))

観月ジロー
ジロー道ばたで寝てる! 観月さんに引きずられてる!

千石ジロー
千石は面倒見がいい! 道ばたジローを担いで移動。千石がかわいい。

南赤澤
もっと気苦労部長同士っぽい会話がほしかったよ…

桃城千石
桃杏! でも杏ちゃんが消えてからはかなり千桃だ。

桃リズ
おお! バカ友な感じ(笑) っていうかこの組み合わせって、テニプリ界一まともな友達(になれる可能性を秘めている)って感じ。

リョ伊武
リョーマのことを「奥ゆかしい」と言う伊武。好感度がちょっとだけ上がったらしい(でも伊武らしい皮肉は忘れない) 

橘桃
あれ? 杏ちゃんネタじゃないんだ。なんというか、ここで使わないなんて杏ちゃんの声優さんの料金がもったいないよ!

 まぁいい加減この辺で終わりにしましょう(ここまで読んだ人っているのかしら(笑))
 佐倉はルド者のせいか、やっぱり観月乾や不二兄弟(というか観月裕太から不二兄弟への流れ)とかが面白かったです。やっぱり観月がらみのギャグは面白い。
 あと壇関連は結構面白かった。あ、あと鳳と日吉とか。あと原作の大石の嘘(手塚はすごかったネタ)がらみのやつも面白かった。
 全般的に長い奴は面白かったです。次作はすべての組み合わせが一球入魂だといいなぁ(今回は使い回しの奴が多かったので)


不二と菊丸がすぐに相手からさっさと逃げようとするのがちょっと謎。特に不二。

忍足と跡部がやたら親しいのが謎(いや、原因はわかってるんだけど(笑))