ジャンプフェスタ2004一日目レポ

ジャンプフェスタで叫んできましたよ♪

  2003年12月20日、佐倉は裕太ファンの方九人とジャンプフェスタ2004に行ってきました〜 このページではそのレポートなどをつらつらと。
 あ、最初にお断りしておきますが、佐倉は物事をありのままに記憶するという事がとても苦手です。そのため記憶が錯綜していたりするかもしれませんが、その点はご容赦願います。

 さてさて。八時四十分ごろついた海浜幕張駅は、ものすごく混んでいるというわけでもなく(ほとんどの人が駅を降りたらすぐ会場に向かってしまうため)、待ち合わせをしやすい感じでした。ネットでしか会ったことのない人同士でも、ちゃんと目印とかで確認すれば容易に会えるって感じですね。

 今回は大人数だったため、ちょっと恥ずかしい旗を待ち合わせの目印にしましたが、知らない人同士の待ち合わせの定番、本を掲げて合図するとかでも平気だったかもしれません。
 九時十分頃に駅を出て、ぐーるぐーると外を回らされて、会場入りしたのが九時四十分頃でした。すでにスーパーステージはほぼ満員。私たちは立ち見の後ろの方でした。あと十分ぐらい遅かったら危なかったかもしれません。
 会場はすでに熱気が充満中。ステージでずっとCMを流していたのですが、そのCMに手塚や不二や跡部が写るたびにキャーッって感じでした。とりあえず私たちも叫びつつウォームアップ。本番に備えました。

 開演と同時に現れたのは月刊プロテニスの芝さんと井上さん(のコスプレをした声優さん)でした。芝さんの声優さんと言えば幼い頃の「ゆうた」です(笑) 不二のアルバムでデュエットしていたあの人です。「裕太と叫ぶ会」の面々はひそひそと裕太だね〜なんて言いながら、ぼーっと(朝早すぎだったので眠い)芝さん達を見ていました。
 そうこうしていると早くも青学メンバー登場。たしか皆川さん、置鮎さん、甲斐田さん、小野坂さんの順だったような気がします。小野坂さん登場の時に妙な間が。甲斐田さんが妙な感じだったので、私やたぶん会場の半分ぐらいは気づいてたんじゃないかな? で、その妙な期待するような間に応えて、すってんと見事に転ぶ小野坂さん。庭球祭のコントのネタですね(笑) しかし見事に転んでいました。

 たぶんこの後青学メンツでアニメの話(手塚がなかなか出てこないという定番ネタや、お正月のスペシャルは面白いですよ!とか)をちょこっとしてすぐに他校メンツ登場。他校は役名で申し訳ないですが、橘さん、裕太、亜久津、忍足、ダビデ、真田の順でした。

 我々は「裕太と叫ぶ会」としてジャンフェスに出掛けたわけですが、実は恥ずかしくて叫べないかも…と思っていました。でも、なんと前日の夢で「せーの」に合わせて裕太と叫びました!という方がいらっしゃって、経験者(夢でですけど)のその方に「せーの」役をお願いしたところ、ものすごく良いタイミングで「ゆーたー!」と叫ぶことができました♪ ありがとうございました〜 でもあまりに後ろ過ぎたので、声が届いたかどうかは微妙でした(笑)

 ま、それはおいといて、やっぱり一番人気はオッシーでしたね。しかも氷帝コールまで要求するので、やっぱり盛り上がる。佐倉も小さいながら氷帝コールをしてしまいました。ちょっと気分が浮き立った(笑)

 その後、我らがコノミンが登場。コノミンはなんとちょっと髪の毛を逆立てて、派手なスーツにロングタイといういでたちでした。早い話、榊のコスプレだったんですが、そのネタについては最後まで一切触れられることがありませんした。あれはいったい何だったんだろう。「行ってよし!」ぐらいするかと思ったのに。声優さんも誰もそのネタを振らないし。それに懲りたのか次の日はコスプレじゃなかったですね(ジャンフェスの動画(コノミンと声優さん達総出演。ジャンフェスのページから見れますよ)で確認しただけなので、もしかしたらコスプレだったのかもしれません)
 さて。その後はたぶん20.5巻発売記念、他校生についてコノミンにきいちゃおうのコーナーでした。Qは芝さん、Aはコノミンです。

橘さん
Q:橘の強さはどれくらいですか?
A:手塚クラスです(またか…)
Q:橘の九州での髪形は…
A:ヅラです(おい)
 なんでも橘は金髪のカツラをがぶると強くなるんだそうです(笑) ネタだとは思うんだけど、それはそれで萌のような気がします(笑) 追いつめられる不動峰!そこに九州のアイツ登場。「橘、ヅラを持ってきたばい!」(九州の方すみません。でもきっとコノミンはいつかこういう方言を使うと思うの…)。そして橘さんはライオンヘアに。急に覚醒するタッチー… いけない。これはレポートでした(笑) レポに戻りましょう。

裕太
Q:裕太は兄貴を越えられますか?
A:一生越えられません。
こ、コノミン…。
 あまりにさらっと言うので、芝さんが一瞬唖然としていました。っていうのを後から考えてみたら、芝さんも裕太ですもんね。そりゃびっくりするわ。「目標は高く居てもらわないといけませんからね」とフォローする冨田さんがいい感じでした。

Q:不二兄弟はの仲はどうなんですか?
A:悪いです(なんの含みもなく簡単に)
コノミン…! さすがにこの答えには会場がどよめいていた(笑) たしか芝さんも「悪いんですか?!」って驚いていた。私も目が点になっていたので、よく覚えていないのですが、たしか甲斐田さんがコノミンに軽く抗議して、冨田さんが「俺は兄貴からの愛をびしばし感じますよ」と言っていました。それに対してコノミンが少々投げやり(?)に「その関係でいいですよ」って言って「じゃあ、あの関係で」って兄弟が確認し合って終わったって感じです。萌なのか萌じゃないのか、わからない展開でした(笑) いや、萌えだって思えば恐ろしく萌えなんだけど! なんなんだ「あの関係」って!?
 あとになって考えてみると、あのステージには不二由美子・周助・裕太・ゆうたがいたわけです。その前でこの答えとはさすがコノミンだよな(笑)

亜久津
Q:亜久津はどうなるんですか?
A:これは……いいや、ばらしちゃおうかな(またか) また活躍します。
 山吹はダブルスはいいんですけど、シングルスは千石しかいないから、やっぱり亜久津がいないとね…みたいに言っていました。

忍足
Q:忍足と不二、ヒグマ落としを最初にしたのはどっちですか
A:ごにょごにょごにょごにょ(何言っていたのかわからない)。
 ええと許斐先生はそんなことまったく考えたこともないようでした。結局どっちが先にしてもファンが怒るし…ってことで同時発生に落ち着いたようでした。

ダビデ・真田
個別の質問を思い出せません。うーん。やっぱり裕太のあれが尾を引いていたのか(笑) 

その他
Q:結局一番強いのは誰なんですか?
A:今は真田です。ただ、現在戦列を離れている手塚や幸村が帰ってきたら分かりません。
 ここで「不二はどうなんですか?」と甲斐田さんから。「不二はミステリアスですから」との答え。そして、今回は不二を痛めつける予定(!)とのびっくり話が。
 負けるの…?! それともズタボロになるの?! そこに裕太はくるの?!(←おい) コノミンの一言一言にまんまと動揺する私たち(笑)

Q:手塚は…
A:帰ってきます。ただ今帰ってきてもちょっとね(みたいなことを言っていたような気がする)。手塚in九州編を考えています。
おお!「九州二強のもう一人」を出す予定だね、コノミン。

Q:六角中のキャラはアニメとマンガで違うんですけど…
A:はじめ「こんな感じ」って渡したキャラなんですよ。マンガの方は書いているうちに変わってきちゃって。
 どうも、少しでも「僕」が考えたキャラなら、それは全部「僕のキャラ」だというのがコノミンの見解のように見受けられたって感じです。ゲームやアニメでいろいろキャラが変えられようと、元が僕の考えたキャラなら僕のキャラ(なんとなくそんなニュアンスだった)って感じ。人生楽しそうです。


この後、コノミンが審判台によじ登って(笑)、コノミンの審判によるカルトクイズが行われました。結構難しかったです。

 そして来年出る謎の本(オフィシャルブック)の宣伝があって、そしてコノミンから「これはすごいですよ」との言葉の後、アニメツアーでも上映されたバースディとロック☆54のプロモーションビデオが始まりました。

 このプロモ、一言で言い表すと「萌え」。ただその一言のみ(笑) もうこれだけでおなか一杯!という映像でした。

 内容:ドイツから帰ってきたバンド活動のために帰ってきた手塚。青酢は活動を再開する。それとは別にベースのいないキャップと瓶はベーシストを募集。その張り紙を見た海堂がバンドに加入(乾に連れられて、バンドのたまり場らしき店にやってくる。バンドメンバー大喜び)
 青酢とキャップと瓶は知らないうちに合併して(シャ乱Qみたいなもんですね)一つのバンドになっているらしい。
 元々別のバンドだったはずの大石と菊丸はいつのまにかラブラブになり、ペアの指輪をして、夜に街灯の下でその指輪を重ね合わせる(!)
 次々と曲を出し、うれてゆくバンド。売れすぎたせいで、5本立ての映画に主演する(いつの時代だよ…)。
 桃とリョーマの踊る大走査線もどき。不二がツバメ返しで敵を切り捨てる時代劇(おそろしくかっこいい)。乾と海堂のなんか。あとの二つは覚えてない。
 売れに売れたバンドは全米進出(なのに、小さなバンに全員で乗って移動している)。どうやら世界的に売れたらしい。

 ラストはゲストを含めてのビッグライブ。観月さんが菊丸と一つのマイクで歌ってたり、樺地が蝶ネクタイをして体をちょっと小さくしてキーボード弾いていたり(萌え)、跡部が目立っていたりした。たしか、一瞬小さく裕太もいた(笑)

 こんな感じなんですが、曲に合わせて見るとすっごくいいんだよ! あんま好きじゃなかったロック☆54が好きになったよ!! これ売ってたら絶対買うよ! と思ったら、なんと…(以下昼の部へ)

 スーパーステージが終わった後は、そのままコナミブースへ直行しました。声優トークバトル目当てです。黄金ペアのトークバトルでした。
 つっかえつっかえな世界のTK。そして、ぴょーんと飛び跳ねて登場する高橋広樹。高橋広樹はハイテンションで、TKをおんぶしたりしていました。

 その後、原画展(意外に「こち亀」が綺麗だった)とか青学の部室を見たりして(部室はとても良くできていた。バンダナがきちんと畳んで何枚も置いてある海堂とか、ホワイトボードに貼られた桃の答案(15点。桃が屋上から飛行機にして飛ばした物を、大石が拾って貼ったとジャンフェスの新聞に書いてあった)とか、なんかの見学会の参加申込のリョーマの分を桃が書いていたり(これも新聞に書いてあった)とか、所々にちりばめられた萌えが…! )、その後自由行動へ。

 私はジャンフェス限定の特典ポスターがすごく良かったので(不二の髪を指でからめている裕太。そして裕太の後ろに観月さん)、そのポスター目当てでファンディスク第三弾を予約。予約列に並んでいる最中に、実は他校は氷帝様しか出てこないらしい…とか、去年のジャンフェスの映画が入ってるんだけど、それもう見たよとか、内容がわかってちょっと萎えていたんですが!が!が! 今週のジャンプを見たら、なんと、ファンディスク第三弾に「今年のジャンフェスの青酢とキャップと瓶のプロモーションビデオを追加収録」ですって!!! 絶対買う!と意気込んでいたあの映像が、なんとポスター目当てで渋々買ったヤツにおまけでついてくるとは(笑) かなりラッキーv

 その後、青学四人(スーパーステージと同じ)のトークバトルを見て、裕太オフのために会場を後にしました。色々パンフなんかも貰えて、とても楽しかったです。所々でアニメソングを生で歌っているステージとかもちらほら見えたので、今度はゆっくり行きたいな〜と思いました。冬コミ前じゃなかったら、2日目もきっと行っていた(笑) ナイスイベントでした〜