FLYING BICYCLE というか色々トーク

※flying bicycle というのはリョーマのデビューアルバムの中の一曲(桃とのデュエット)です。

 リョ桃…!!というか絶対桃リョだと思っていたので、聞いてみてびっくりでした。ま、リョ桃トークはあとに置いといて、まずはもうデュエットした人たちは公認カプってことでいいじゃん!という主張を(笑)

 今のところデュエットした組み合わせといえば、キサヤナ・トリシシ・不二兄弟・タカ不二・リョ桃というところですか? この辺はもう公認ということでオッケーですか? いや、ほとんどの人にはオッケーじゃないんだろうけど、いいじゃん、基準がわかりやすいし!(←そういう問題ではない)
 歌っていうのは想像力をかき立てるわけですよ。ほんの少しの歌詞から妄想がかき立てられてしまうわけですよ。デュエットなんていったら、妄想かきたてまくりなわけですよ。それでもわざわざデュエットなのは、制作者側が妄想をかき立ててもらって結構!と思っているからですよ(とまで言えるのは実際はトリシシ(シシトリ?)だけなんでしょうけど、それには気がつかないフリで)。
 ま、少なくとも制作者側が、この組み合わせなら各所からの批判はでないだろうと踏んでいる組み合わせではあるわけですよ。というわけで、制作者側が批判のでないと踏んだ組み合わせ、略して公認カプということで!(全然略してない上に、意味まで変わってるし(笑))

 しかしそう考えてみると自分の好きなカプの上位3つまでが公認カプということに(笑) 普段は正直な話、結構マイナーカプなんですがね。
 「いえ、ちょっとマイナーなんですが、不二兄弟やってるんですよ………」というのではなく、
 「いえ、ちょっと公認カプなんですが、不二兄弟やってるんですよ………」と言えるようになる日をめざして(笑)
 ま、 それは冗談としても、この人達は仲がいいというのは文句なく認められたということだけは言えるかと思います(キサヤナはもっと『大人の事情』でデュエットなんでしょうけどね。それも気づかないフリで(笑))

 今後デュエットがありそうなのって、跡部様と樺地でしょうか?(樺地、歌うんだろうか?) いいよ、アトカバ公認でも(笑)  まー、菊のデビューがあれば大石。つーか、本当だったら菊丸か手塚がデビューする順番だったのにね(笑)

 あと、キスオブプリンスなる謎のゲームでニューキャラソンが出るとかいう噂なのですが、ということは、そろそろ各校別アルバムとかが作れるってことでしょうか?
 各校ミニドラマつきだったらぜひ欲しい! ルドの日常ドラマとかなら絶対欲しい。あと、アルバム書きおろし曲で氷帝に手塚がゲストとか、不動峰に桃か海堂がゲスト(神尾つながり)とかして欲しい。そうすると山吹はリョーマか。氷帝に手塚、山吹にリョーマ。主張するのはこれだけでいいっす。この二つが通ったら、わざわざ主張しなくてもルドは不二だろう(笑)
 どうでしょうね、各校別アルバム。少なくとも氷帝様は売れると思いますが(笑) 

  さて、前置きがやたら長かったですが、このあたりからFLYING BICYCLEの話をぼちぼちと。
 佐倉の感じるリョ桃と桃リョの間には結構差がありまして、簡単に言うと一見桃城の愛の方が強く見えるのがリョ桃。一見リョーマの愛の方が強く見えるのが桃リョ(あくまで一見)って感じです。
 他のカプだと愛の強い方が攻めなのですが、ここでは逆。でもあくまで一見ですね。
 自転車の後ろに勝手に乗っているのがリョ桃。自転車に乗せてもらっているのが桃リョ。例えば桃城が試合中にケガをしたとして、「桃先輩大丈夫っすか」とか言ってくるのが桃リョ。「油断するからっすよ」とか言ってるけど、いつの間にか医者までついてくるのがリョ桃。

 で、それを踏まえた上でFLYING BICYCLE。  初っ端から(王子)「ふいに背中めがけて飛び乗れば 」ですよ。勝手に乗ってるよ、王子! しかも勝手に乗られてるのに(桃)「踏み込むつま先が    息切れした瞬間」って。勝手に乗られてるのに、必死にこぐ桃。 おお!すばらしくリョ桃!!

ま、一節ぐらいなら引用しても大丈夫だろうと思うので、いっそ引用しますが

王子:「だらしないね」って呟いた (←自分で勝手に乗っておいて、しかも漕いでもらってそれか!)
桃:  強がってジョーク飛ばした (←勝手に乗られているのに、この必死さが………!)
王子:てんで噛み合わない会話に花は咲きそうにない

 ですよ! ここで書いてもきっと佐倉の萌えの五分の一も伝わらないでしょうが、リョ桃なの!リョ桃〜〜!! 

 仮にも主人公とその親友(?)が「てんでかみ合わない会話」とかここまで一見仲悪そうなデュエットというのもどうかと思うのですが、それこそリョーマと桃城。


 リョ桃的に考えるとやっぱり王子は主人公で、あの態度の悪さと生意気さは他人への。つまり王子はまんべんなく人々に愛を振りまいているのだとか思う瞬間があったりもするのですが、(たまにね)その歪んだみょうちくりんな王子の愛をその形のまま受け止められるのが桃城なわけですよ。というか、愛だとは思ってないんでしょうが、とにかくそのままの形で受け止められるのが桃城。それこそリョ桃(←わけわからない(笑))

 ちなみに二番は仲がいい二人なのですが、「素っ気なく別れた背中が  少し物足りない」なんて言っているのが桃城の方だというのがかなり萌です♪ 
 

 うーん、おそろしくリョ桃でございました。いや、桃リョかもしれないけど、とにかく佐倉のリョ桃観にばちっときましたわ。曲もかなりいいし。明るくて歌いたくなるし。なんか作者の親戚の方らしいっすけど(あくまで噂)、たとえコネでもこれだけ良い曲ならオッケー!カモーン!です。

 とかリョ桃!とか言っている割に王子のデビュー曲(RISING)はうっかりリョ裕なのでびっくりでした(そんなこと考えるのは世の中に数人しかいないだろう) だって、曲名が裕太との共通アビリティのライジングの上に、テーマが「オレは上に行くよ」なんですよ!! リョ裕がメジャーカプだったら、全員がリョ裕だと言っていたに違いないような曲です(笑) 当時どう言われていたんだかは全然わかりませんが、五百歩ぐらい譲ってもリョーマVS裕太戦がテーマの一つであることだけは確かでしょう。少々びっくりだ(笑)