ドリームライブ5 レポ

ドリライ5すごく良かったです!
このきゃーきゃー感はドリライ2以来ひさびさかも! 構成がばっちり考えられていましたし、なんと言っても他校が他校っぽかったのが良かった。
やっぱりね、ドリライには「小物でまとまってる」他校が必要だと思うわけですよ。早い話ドリライ2ならルドルフ、今回なら比嘉なんですけど、ああいう小物っぽさがこういう時にはすごく活きるんだなーと思いました。大物校ばっかりだと、学校内で完結するので学校対決な感じが出ないのかもしれません。
で、どの学校にもつっかかれて、しかも学校単位でまとまってお笑いができる小物っぽい学校はとても貴重だと思うのです。ああいう学校があると、他の学校もまとまった感じに見えるんですよね。
それ以外でも今回は結構ドリライ2と構成が似てるなーと思いました。仕掛けが多くてすごく楽しかったです。

さてさて。今回は比較的席を選べたので、自分の納得できる席に行こう!と思い、サブステ真正面8列目(実質4〜3列目)と花道先ステージ5列目中央正面で参戦してきました(←心ゆくまで選びすぎです(笑))。どっちも超神席でした。幸せ。
そのため結構レアレポが多めかと思います(特にサブステ前)。
ネタバレは結構多めかと思いますので、その点はご注意してください。
ではちょこっと行を開けてからレポに行きます〜。

まずはレアレポが多めだと思うサブステ前(というか出入り通路)のレポを。
(キャラ名呼びが多めです。なりきってる方が多かったですし。あ、あとポジション話が多くてすみません)

ドリライ2の時サブステに向かう通路付近がすごくよかったので、久々にサブステのある今回もサブステ付近をねらってみました。
二回行くなら片方は絶対サブステ前だよね!という意気込みだったのですが、同じように思ってる人は非常に少なかったらしく、すんなりサブステ真正面、出入り口通路真横という一粒で二回おいしい(かもしれない)席をゲット!

 思っていたとおり(?)そこは夢のような席でした。
 サブステ自体客席の中に作られているので、距離がめっちゃ近い!そして、キャストの出入りが見える!すごい!

 さて、前置きはこの辺にしていいかげんレポに行きます。

公演が始まってしばらくしても全く使われる気配のないサブステ。もしや読みを外した…?と不安になっていたとき、スタッフさんの出入りが始まりました。するとすーっと比嘉中登場!
気配を消した登場で比嘉らしくて良かったです。そういえばドリライ2でも観月さんが気配を消してサブステにでる準備をしていましたが、その時も含めてみんな出のときからちゃんとキャラになっていて、キャラらしく出るのですごくいい感じ♪です。

出は敵っぽく登場の比嘉でしたが、踊りだすと明るいテンション。サービスもたっぷりです。(木手はもったいぶった感じに手を振りつつ、全方位に振っていてすごくいい感じでした。知念と田仁志様はほとんど振ってなかった。これもキャラっぽい。もちろん甲斐と平子場はちゃんとふってましたよ♪)

そんなことを堪能していたら、あっという間に出番が終わり、去っていく比嘉キャストさんたち。ここで佐倉はこの席が神席だということに気づいたのでした。キャストさんたちが帰り際手をふってくれるのですが、それに直接振り返せる観客は通路真横の10〜20人しかいない!なんとすばらしい。
比嘉キャスの人達ははける時はサービステンションのままでしたので、通路でもどんどん手を振ってくれました。やっぱり木手はちょっともったいぶった感じにしていて、ものすごく良かったです♪
そういえば、帰りに甲斐のボール(比嘉キャス全員がボールを会場に打った)を取った方からボールを見せてもらいましたが、「バイキングホーン」とか「甲斐(←かなり大きな字)」とか、らくがきとかがぎっしり書いてあるスポンジボールでものすごい可愛かったです。うらやましい。

次のサブステは他校ゲストさんたちの三人のショートコント。いつみても斉藤さんの忍足はいい!そして芸達者な宮野さん(石田というよりマモって感じですよね。っていうかマモの石田。あのキャラ好きです)、そして佐倉的に一番大事なルドルフの金田な松岡君。このコーナーもすごく良かったです。斉藤さんの忍足はめっちゃいいんですけど、表情演技なので距離がでないんですよね。そのぶん間近でみるとめっちゃいい! 時代劇の時とは発声とかも全然違ってプロなんだなーって感じですね。忍足というキャラの良さと斉藤さんのサービス精神が合わさって、ゲストキャラっぽくて最高でした。

それにしても松岡君は肌が綺麗で驚きました。

ゲストコントステージが終わった後、松岡君にむかってひたすら手をふっていたら、松岡君が気づいてくれて(多分。二十人くらいしか手を触れない場所な上に周りは他の二人に振っていたので。っていうか他の二人がどっちも大物すぎる(笑))、満面の笑顔で手を振り返してくれました!笑顔がものすごくぴかぴかしてた!
佐倉は松岡君ガン見でしたが、でも斉藤さんが忍足的サービスで手を振っているのは見えました。ちょっとキザになったサービス忍足な感じ。ホント、あの人サービス精神旺盛です。すごい。

で、色々楽しんでいるうちにサブステのメインステージ、詐欺師紳士オンステージが始まりました。(28が一番サブステに居る時間が長かった。そしてすごかった)
これはすごかった。豪華な衣装の二人が怪しい雰囲気を出しつつ(錯覚ではなくあきらかに出してた(笑))、踊りがものすごく上手く、なんかもう圧倒されました。
佐倉の一つ前の席(サブステから目線位置の特等席)の二人は多分テニミュに関心のない人たちだったんですが、でもこのオンステージの後から急に曲の後の私語がなくなりました(笑) 手の叩き方も大きくなってました。人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった(笑)

詐欺師と紳士の曲後、ダブルスの曲(お前と俺とはゴールデンペーア〜)になり、その時も28はサブステに残ったままで、しかもこっちをずっと向いて踊っていたので、本当にたっぷりとダンスを堪能しました(ダブルス仲良しソングなはずなのに28はこの曲も妙に怪しげなダンスでした(笑) 怪しげなのにつんけんしてる(?)のでよけい怪しげに…)。
そういえば曲が変わる時に28はゴージャズ衣装からユニフォームに着替えるのですが、お互いの服を脱がせるっぽい振りがあったような?(たぶんそこまではやってないと思いますが…でもなんかしてた。というか全般的にそっち系な雰囲気がそこはかとなく(笑))
しかし、本当に良く揃ってるし、へんてこな雰囲気を二人で出せるし、踊りはスペシャルだし、すごいコンビです。本当に眼福でした。

最後にすごく客席を煽ってから(メインステージに注目してね!という意味だったっぽいんですけど、周り中普通にサブステに釘付けでした(笑))すっと消えていく28。
この時は結構敵っぽい雰囲気で終始していたので、はけるときのお手振りもなし。これはこれですごく良かったです。表情も最後まで敵っぽいままでした。

さて、次は六角。
六角は結構一瞬でしたが、サエさんがはけるときもさわやか笑顔を全方位にふりまいてて、ザ☆無駄に男前な感じ(←おい)で、すごかったです。他の人達もみんなわきあいあいなフレンドリーな感じで手を振っていました。うん、すごく六角だ。

後は真田が一回やってきましたが、真田は全員から見える場所で一度手を振って、通路の出入りでは無表情のままでした。それもキャラっぽくて良し。

で、アンコールに入り、青学や色々な他校が通路にわらわら来たな〜と思ったら、立海が全員サブステにやってきました! この時の周りのどよめきっぷりったら!
立海は少し踊って全方位に手を振ってサブステから帰っていき、通路でも全員(このときは真田も28も)手をふっていたのですが、この時、切原が大ジャンプ! 2メートル以上も上(多分もっともっと上)のお客さんにジャンプしてハイタッチしていて、そのお客さんはその後、終わるまで茫然自失状態でした。人が恋に落ちる瞬間を(略)
 いやー切原ですね。すごいやんちゃっぽいしある意味天然で、すごいなーと思いました。

そんなこんなで細かいところまでキャラを演じてくれるキャストさん達に感動!のサブステージ前でした。


さて次にメイン正面、花道先ミニステージ前5列目です。
ここも客席の中に作られてるので、ものすごく近い! 5列目で青年館の最前列と同じくらいの近さ! というか、ライブだからでしょうかキャストさんが舞台端ギリギリまで来るのです。本当に近い。メインステージがメインなので、なかなかミニステージの方まではこないんですけど、それでもあんな間近で見れたら大満足です。

さて、佐倉はミュではいつも通路席近辺になることが多いのです。そしてセンターブロックの通路席は大体不二ポジションなのです(乾や菊丸ポジでもある)。
っていうか中央なんて取れたことがない(笑) 一人で取ると端になるんですよ。そのおかげで不二ポジになったり桃城ポジ(もう少し端の通路の時)になったりすることが多いからいいんですけど(笑)
 そのせいで全く気づいていなかったのですが、中央って主役のポジションなんですね!
 そうだよね、中央といえばディズニーで言ったらミキポジだよ!主役が来る場所なんだよ!

 他の場所だと色々なキャラが来たりするのですが、中央は主役の担当なのでかなり越前がやってきました。そのおかげで思いっきり越前を堪能することができました。
 しかも阪本くんの越前がいいんだ。
 一番始めにミニステージに来た時の最後、阪本越前が「ふふん」って感じの表情をしてちょっと客席を見下ろす感じでミニステージを一周したんですが、それがまさに「まだまだだね」という感じの表情でした。うわー、すごい越前だ!
 しかも肌もぴかぴかだし、なんだかんだ言っても若いし、でも目力があるし、リアル越前ってこんな感じだろうなと思うまだまだだねっぷり。
 ここで一気にテンションアップしました(周りもみんなすごい状態になってた)。さすが主役!違う!

 そういえば実は最後の客席降りの時、通路を走ってる最中に阪本リョーマが軽く転んじゃったんですよ。
 で、帽子が取れてしまったのですが、その瞬間ものすごい勢いで帽子を探してたのがかわいかったです。走ってる最中でしたが、さっとひろってさっと被って、運動神経の良さを感じました♪


 後はあれだ。風林火山の時に真田が間近までやってきて踊っていたのですが、その腰がすごい!
 ちょっと下の位置から腰回しを見上げると、なんかこう…いや、元々あの腰回しはあれだったらしいのですが、下から見るとさらにあれで…。佐倉も周りのみなさんも一瞬目を伏せていました(笑) 

 あと、不二のソロの後、サエさんがやってきてアドリブで不二をからかった(ここにあるはず♪の「ず♪」がしょっちゅう…(笑))のですが、その時不二が女座りで倒れた! あれですよまさに原作のあの倒れ方!(切原戦の時のあれです)
 研究してるのかたまたまなのかわかりませんが、まさに不二! しかも目の前で倒れてくれたので、思いっきり堪能できました♪

 それ以外でも古川不二は立ち方とか、人と話している時の距離の取り方とかが不二っぽくてすごく不二でした(日本語じゃない)。ダンスも超華麗で、あの広い会場の中で一人で踊ってても余裕で大丈夫で、不二がこの人でよかったなーと思いました。やっぱり不二はスターの一人なので、一人で横アリを引きつけられるぐらいの何かがないと駄目なんだと思います。古川不二にはそれがあるので、すごく嬉しかったです♪

 あ、あとはあれだ。この回(横浜千秋楽)は、ゲストのアドリブシーンで歌う歌がルドルフ校歌でした。お客さん大勢で歌ったんで、すごく嬉しかったです。
アドリブのつっこみも最高で、しかも締めに亜久津が超かっこいいことを言って(なんだっけ? 俺は英才教育受けてないとひがむ石田に「お前はたっぷり英才教育うけたじゃねぇか……会場のみんなからよ」みたいな感じだったような。超うろおぼえですみません)、このサービスっぷり。横浜楽取ってよかったー!って感じでした。


 という感じで座席関連だかなんだかのレポは終わります。
 そういえば青い炎とかルドルフ校歌とか、裕太とリョーマの闘いの時の曲とか結構ルドルフ関係の曲があって嬉しかったです。 
 ザレギュラーとかも嬉しかったです♪ 最近の曲でもいい曲厳選で楽しかったです♪
 これからもぜひこういうドリライで。
 来年も絶対行く!と心に誓いました。



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