同日昼間に行われた、高円寺T’SサルーンでのTAD三浦のブルースギター教室の余韻も覚めやらぬまま、ライブ会場である代官山フーチークーチーへ移動しました。この日のライブメンバーはTAD三浦さんをメインアクトに、ドラムに山崎美樹(ローラーコースター)、ベースに丸山茶次郎、ギターとボーカルにチャールズ豊田という編成。三浦さんのバックで叩く山崎さんというのは見たことが無いので、もしかしたら初顔合わせかもしれません。いずれにしても、普段は若手をライブメンバーに使っている三浦さんですが、この日は三浦さんが一番年下という、これまた珍しいものでした。さらに、前座としてボーカル&ギターで古水さんが最初に何曲か演奏し、ステージを御大に渡すという構成でした。で、ライブの内容ですが、いつ観ても進行が考えられていて、ライブの勉強になります。演奏の素晴らしさもさる事ながら、途中の喋りが良いです。まさに“ショウ”という感じです。また、連発される「ショウビジネスの伝統と厳しいしきたりにのっとり〜」というくだり。全てをそれで解決してしまうところが面白い。この日も、途中というか最初からアンプの調子が悪く、遂に途中で使えない状態になった時、「ショウビジネスの伝統としきたりによりアンプを交換します」とまで言ってしまったのは爽快でした。
そして、レッスンの生徒8人で大挙したのを気遣ってくれたのか、生徒達で1曲やってくださいという(チャールズ豊田さんからの)ありがたいオファーがあったので、酔った勢いで私と、さとうひとしさん、だいすけさんの3人でステージへ。ベースは丸山茶次郎さんが担当してくれました。私は既に泥酔状態だったので、ギターの弦が切れてしまったことしか覚えていないという、情けない状態でした。
ライブの最後はあの曲(モジョ)で締め。途中、古水さんも呼ばれて三浦さんのギターを受け取りそのまま演奏。古水さんとういうのは、もともと小柄な上に、ギターのストラップを極めて短くしている人で、体格が一回りは違っていて、ストラップも普通の長さにしてある三浦さんのギターを弾く古水さんの姿は、お椀の中に入った一寸法師のような趣があり、痛快そのものでした(古水さんゴメンナサイ)。
なにはともあれ人の演奏は勉強になりますね。これからはもっとライブ鑑賞するように心がけたいです。