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Presented by HIRONORI SHIBASAKI

◆◆ 油温計について ◆◆


夏になると気になる油温


1.メーターもいろいろ種類ありますね。摂氏を1.8倍して32足したものが華氏です。

 1) オートメーター製 60〜240°F、外径72mm

 2) オートメーター製 100〜250°F、外径52mm

 3) VDO製      150〜300°F、外径52mm(文字盤黒)

 4) VDO製      120〜300°F、外径52mm(文字盤白)

他にもいろいろな、タイプ、サイズあります。上記はフラット4やSCATさんで入手できるものです。


2.必要なもの

1) メーター、2) センサー(センダー)、3) ステー、4) 配線ハーネス、接続端子


メーターとセンサーは、同じメーカー、同じ単位を使いましょう!
VDOは、摂氏華氏ともに同じセンサーとのことでした。??(販売メーカー問い合わせ)


3.センサーの取りつけ位置

 1) オイルドレンプレートに穴を開けて、付ける方法

 2) オイルプレッシャーセンサーを外して、二股アダプターを付ける方法

 3) オイルレベルゲージのガイドに差しこむ方法


VDOの油温センサー、1.2両方とも可能


左から、プレッシャースイッチ、VDO油温センサー、オートメーターセンサー、アダプター、油圧センサー(おまけ)

写真にあるVDOの油温センサーは、ドレンタイプです。アダプターを使えば、下の写真の位置に取り付け可能です。
オートメーターのセンサーは、ドレンプレート位置には付きません。
加工すれば付きますが、茶漉しに穴加工が必要です。イレギュラーですね。


 
TYPE-1,2での取り付け位置、デスビの裏側です。TYPE-3は、オイルクーラーのところです。

 
メーターの取り付け例です。                 左は、油圧計、右は油温計


4.配線

 1) エンジンルームからセンサー用1本

 2) 本体電源用1本(キーオンで電源オンするところ)

 3) 本体アース用1本

 4) ライト用電源用1本

 5) ライト用アース1本



参考までにVDO用です。


これはオートメーター用です。


注意、その他コメント

 1) ノーマルエンジンは、さほど油温は上がりません。スケールが低いものがいいですね。

 2) センサーの取りつけは、オイルが漏れないように注意しましょう!

 3) アースが外れるとメーターは、振りきれます。きちんとアースしましょう!

 4) センサーの配線は、慎重に!ドライブシャフト周辺、室内イス下周辺に挟まらないように!

 5) 油温を気にしすぎる神経質な方は、おすすめしません。

 6) 実際温度と精度は、不明です。まあ目安として...





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