ストーリーは記憶をなくした青年がその記憶を取り戻すために旅に出、次第に世界の命運をかけての戦いになると言うものです。
システム的には音楽はCDによる演奏です。
操作には一部のみジョイパッドやキーボードを使えますが、基本的にはマウスによる入力です。
また移動画面は、ダンジョンなどでは普通の2Dでの移動ですが、街から街と行ったところでは、それぞれ行きたいところを指定するとそのまま移動されると言った簡易的な移動です。
グラフィックについてはさすがにきれいです。
音声についてはありません。
オープニングはかなりかっこいいと思いました。
戦闘については基本的には主人公一人で戦います。
敵も同時に複数を相手にすると言ったことはありません。
また戦闘では男度というものがありこれによって必殺技の使い方を決めていくことになります。
このゲームの特徴としては、自分のレベルがあがればあがるほど敵の強さもあがっていくというものがあります。
そのため、レベルをあげることで戦闘が味気なると言うことがなくなります。
ただ、レベルが低いうちはボス戦より雑魚との戦いの方が厳しいと言うことにもなってしまいます。
(ボスの強さの上がり方の方が主人公の強さとの上がり方に近い)
余談になりますが、このゲームですべてのアイテムをそろえるというのは非常にきついものがあります。
何しろ普通にクリアするのでしたら、半分くらいのアイテムしかそろってない状態で十分です。
全体的な感想は丁寧な作りのRPGですが、小粒な印象を持ってしまいます。
点数 80−