今日の聖句5月1日(土) あなたはおしのために、また、すべての不幸な人の訴えのために、口を開け。 箴言31:8 病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れて くれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」 ヨハネ5:7 ***************************** ヨハネの福音書4章35節36節37節 あなたがたは、『刈り入れ時が来るまでに、まだ四か月ある。』と言ってはい ませんか。さあ、わたしの言うことを聞きなさい。目を上げて畑を見なさい。 色づいて、刈り入れるばかりになっています。すでに、刈る者は報酬を受け、 永遠のいのちに入れられる実を集めています。それは蒔く者と刈る者がともに 喜ぶためです。こういうわけで、『ひとりが種を蒔き、ほかの者が刈り取る。』 ということわざは、ほんとうなのです。 「目を上げて畑を見なさい」 「神はすべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。」 (テモテ2:4)ここにイエス様が食物とし、私たちも食物として頂くべき神様の御 心が明示されています。イエス様にとっては十字架と復活をもってそれが成し 遂げられ、私たちにとっては福音宣教によって成し遂げられていきます。 「目を上げて(キリストの)畑を見なさい。色づいて、刈り入れるばかりになっ ています。」今のクリスチャンなら誰でも当然のこことして知っているわけで すが「確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。」私たちが現に今ここに救 われたものとして礼拝していることが何よりの証拠です。 伝道すれば必ず人々は救われるのです。私たちはそのために召され、そのため に生かされているのです。伝道は楽観的にイエス様に全部委せていくのが良い です。何しろ救うのはイエス様であり、人を新しく生まれ変わらせるのは聖霊 様ですから、私たちはイエス・キリストを紹介するばかりです。 『ひとりが種を蒔き、ほかの者が刈り取る。』辛く苦しい種蒔きはイエス様に よって既に成し遂げられています。私たちが人々を刈り取って、蒔くイエス様 と刈る私たちがともに喜ぶのです。イエス様の十字架の死と復活によって永遠 のいのちを与えられた私たちが、このイエス様を宣べ伝えないで誰が他に福音 を伝えられるでしょう。 祝福を祈ります。