今日の聖句 2月22日(火) 彼は多くの人の罪を負い、そむいた人たちのためにとりなしをする。 イザヤ53:12 神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してく ださいました。 コロサイ1:13 *********************************** ピリピ人への手紙4章3節4節 ほんとうに、真の協力者よ。あなたにも頼みます。彼女たちを助けてやってくださ い。この人たちは、いのちの書に名のしるされているクレメンスや、そのほかの私 の同労者たちとともに、福音を広めることで私に協力して戦ったのです。いつも主 にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。 「いつも主にあって」 4章の頭の個所はいわば、私たちの人生における大切な処方箋のような文章です。 3節で「真の協力者」「同労者たち」と呼んで、支え合うことを励ました後、パウ ロは、「主にあって喜びなさい」と勧めています。 「主にあって」とはin the Lord という言葉です。この手紙の最初のほうで出てき ましたが、In Christという言葉と同じ意味です。つまり、あなたは自分がキリスト の中に置かれており、キリストの中に生かされているのですから、互いにそういう 生き方をしている人として、「生かされていること」「そこに互いに存在しているこ と」を喜びなさい、というのです。 さらに、パウロは6節で「何も思い煩わないで」と勧めています。思い煩うことは 私たちにとっては得意技のようなものかもしれません。感謝を込めて祈りと願いを 捧げ神様に自分の状況を知ってもらいないさいと教えています。 もっともっと、自由に神様に自分のことを知ってもらう必要があるのです。自分の 強さも弱さも、悩みも喜びも、神様に知ってもらう必要があります。そして、創造 主なる神が、自分の表も裏も、内も外も知っていて、しかも、御子イエス様をお遣 わしになるほど愛してくださっていることが良く分かって来ると、いろいろな思い 煩いは小さくなっていくものです。今日も一日お元気で! 祝福を祈ります。