今日の聖句 1月 6日(木) 永久に死を滅ぼされる。 イザヤ25:8 私は、キリストとその復活の力を知り、またキリストの苦しみにあずかることも知 って、キリストの死と同じ状態になり、どうにかして、死者の中からの復活に達し たいのです。 ピリピ3:10-11 ***************************************** コリント人への手紙第二11章22節〜33節 彼らはヘブル人ですか。私もそうです。彼らはイスラエル人ですか。私もそうです。 彼らはアブラハムの子孫ですか。私もそうです。 彼らはキリストのしもべですか。私は狂気したように言いますが、私は彼ら以上に そうなのです。私の労苦は彼らよりも多く、牢に入れられたことも多く、また、む ち打たれたことは数えきれず、死に直面したこともしばしばでした。 ユダヤ人から三十九のむちを受けたことが五度、むちで打たれたことが三度、石で 打たれたことが一度、難船したことが三度あり、一昼夜、海上を漂ったこともあり ます。 幾度も旅をし、川の難、盗賊の難、同国民から受ける難、異邦人から受ける難、都 市の難、荒野の難、海上の難、にせ兄弟の難に会い、労し苦しみ、たびたび眠られ ぬ夜を過ごし、飢え渇き、しばしば食べ物もなく、寒さに凍え、裸でいたこともあ りました。 このような外から来ることのほかに、日々私に押しかかるすべての教会への心づか いがあります。 だれかが弱くて、私が弱くない、ということがあるでしょうか。だれかがつまずい ていて、私の心が激しく痛まないでおられましょうか。 もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さを誇ります。 主イエス・キリストの父なる神、永遠にほめたたえられる方は、私が偽りを言って いないのをご存じです。 ダマスコではアレタ王の代官が、私を捕らえようとしてダマスコの町を監視しまし た。そのとき私は、城壁の窓からかごでつり降ろされ、彼の手をのがれました。 「パウロの労苦」 今日は本文だけを書きました。コリント教会に入り込んだ偽教師たちが「自分たち は偉いのだ」と吹聴して信者をを惑わしていることに対するパウロの対応です。 祝福を祈ります。