今日の聖句12月31日(金) 見よ。わたしはあなたがたの墓を開き、あなたがたをその墓から引き上げて、イス ラエルの地に連れて行く。 エゼキエル37:12 わたしが生きるので、あなたがたも生きるからです。 ヨハネ14:19 ***************************** コリント人への手紙第二9章5節6節7節 この献金を、惜しみながらするのではなく、好意に満ちた贈り物として用意してお いてください。私はこう考えます。少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに 蒔く者は、豊かに刈り取ります。ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられ てでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してください ます。 「喜んで与える人」 パウロの献金についての考え方が語られています。それは「ひとりひとり、いやい やながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい」というもの。 これは、どんな状況の献金だとしでも大切な指針です。 無理強いされたり、出し惜しみしたくなるような心があるなら、むしろ、献金すべ きではないのだろうと思います。自分のために使うべきです。使徒の働き5章にア ナニヤとサッピラの前例があります。 「神は喜んで与える人を愛してくださいます」という言葉を忘れてはいけないのだ と思います。その献金についての人からの見返りを求めるべきではないし、献金で 神様に恵みの強要はできません。 献金という行為自体を大事な「神への礼拝」「神への感謝」と理解することもでき るかもしれません。不承不承ではなく、無理強いされてでもなく、神に感謝を表明 すること。喜んで支援すること。そういう心を大切にしたいものです。 一年間のご講読を感謝します。来年もよろしくお願いします。m(_ _)m