今日の聖句12月26日(日) 神は御使いを送って、・・神に信頼し、自分たちの神のほかはどんな神にも仕え ず、また拝まないこのしもべたちを救われた。 ダニエル3:28 それから、夢でヘロデのところへ戻るなという戒めを受けたので、別の道から自分 の国へ帰って行った。 マタイ2:12 ***************************** コリント人への手紙第二8章1節〜4節 さて、兄弟たち。私たちは、マケドニヤの諸教会に与えられた神の恵みを、あなた がたに知らせようと思います。苦しみゆえの激しい試練の中にあっても、彼らの満 ちあふれる喜びは、その極度の貧しさにもかかわらず、あふれ出て、その惜しみな く施す富となったのです。私はあかしします。彼らは自ら進んで、力に応じ、いや 力以上にささげ、聖徒たちをささえる交わりの恵みにあずかりたいと、熱心に私た ちに願ったのです。 「捧げる恵み」 マケドニアの教会とは、ギリシヤ北部のピリピ、テサロニケ等の地域にある教会で すが、彼らは、迫害や貧困の状況の中にあったにもかかわらず、献金に関して、そ れを「神の恵み」「喜び」として積極的に関わっていることがわかります。 それは、彼らの力以上のもので、しかも、自発的に、支援的な心でなされたもので した。そこには、神への感謝と仲間に対する愛が相まって、積極的な助力という形 になりました。 献金は祈りであり、信仰であり、愛でもあります。御父と御子と御霊の神への感謝 の表明です。イエス・キリストの十字架の死と復活により救いを得た私達は具体的 に応答します。 人に見せびらかすためではなく、人からの評価を求めるためでもなく、本当に自発 的なしかも純粋な奉仕としての「捧げもの」をさせてもらえることを喜びたいもの です。「主よ、捧げる恵みに富ませてください。」 祝福を祈ります。