今日の聖句12月23日(木) 主のみわざは偉大で、みわざを喜ぶすべての人々に尋ね求められる。 詩篇111:2 大ぜいの人の群れが、足なえ、不具者、盲人、おしの人、そのほかたくさんの人を みもとに連れて来た。そして、彼らをイエスの足もとに置いたので、イエスは彼ら をおいやしになった。それで、群衆は、おしがものを言い、不具者が直り、足なえ が歩き、盲人が見えるようになったのを見て、驚いた。そして、彼らはイスラエル の神をあがめた。 マタイ15:30-31 ***************************** コリント人への手紙第二7章5節6節7節 マケドニヤに着いたとき、私たちの身には少しの安らぎもなく、さまざまの苦しみ に会って、外には戦い、うちには恐れがありました。しかし、気落ちした者を慰め てくださる神は、テトスが来たことによって、私たちを慰めてくださいました。 ただテトスが来たことばかりでなく、彼があなたがたから受けた慰めによっても、 私たちは慰められたのです。あなたがたが私を慕っていること、嘆き悲しんでいる こと、また私に対して熱意を持っていてくれることを知らされて、私はますます喜 びにあふれました。 「慰めと励まし」 パウロの宣教旅行は必ずしも楽なものではなく、むしろ疲労困憊状態を生み出すよ うなものだったことがわかります。いわゆる観光旅行とは違うので、外には戦い、 内には恐れがあったと記録しています。 パウロは、しかし、気落ちしたものを力づけてくださる神様を信頼し、テトスの到 着により、またテトス経由で知らされたコリントの人たちの温かい心を通して大い に慰められ、励まされたと語っています。 仲間がいるって本当に大きな力になります。人が自分のことを心配してくれている ということを知ると発奮材料になります。パウロの心を燃やしたもの、それは神か らの使命と同時に、そういう人たちからの愛がありました。 私と好枝は八王子と習志野で谷中先生御夫妻の助手を務めた後、青梅で開拓をしま したが、八王子と習志野の信者さんたちと聖協団の牧師先生たちからの励ましは大 きな支えになりました。孤立してしまうということがなかったのです。 祝福を祈ります。