今日の聖句11月18日(木) 主は盲人の目をあけ、主はかがんでいる者を起こされる。 詩篇146:8 そこに十八年も病の霊につかれ、腰が曲がって、全然伸ばすことのできない女が いた。イエスは、その女を見て、呼び寄せ、「あなたの病気はいやされました。」と 言って、手を置かれると、女はたちどころに腰が伸びて、神をあがめた。 ルカ13:11-13 ***************************** コリント人への手紙第一16章13節14節 目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく、強くありなさい。 いっさいのことを愛をもって行ないなさい。 「目を覚ましていなさい」 パウロの結びの言葉です。「目を覚ましていなさい」という言葉がありますが、イエ ス・キリストも何度となく弟子たちに語った言葉のひとつです。「目を覚ましていな さい」という奨励は、ビクビクしながら眠れない夜を過ごせ、というわけではなく 神に信頼し、安心して期待しながら、未来を待ち望むという積極的な要素が含ま れています。 「神の恵みのみわざに気づき、希望をもって生きなさい」という内容と似ています。 そして「堅く信仰に立ちなさい」とあり、そのあとで「強くありなさい」更に「いっさいの ことを愛をもって行いなさい」と続きます。 希望、信仰、勇気、愛を土台に生きるようにと励しているのです。そして、15節 で具体的にステパナ一家を推薦し、それぞれに仲良くやっていくように勧めていま す。私たちの生活においても、希望、信仰、勇気、愛が内側に育ったら良いですね。 私たちの心が、イエス・キリストに向くとき、私たちの心は覚醒され、信仰が刷新さ れ、湧き上がる喜びの中で生きることができます。イエス様は十字架の死と復活 をもって、それを提供してくださったのです。 祝福を祈ります。