今日の聖句11月15日(月) わたしはあなたがたに目を留めて、助言を与えよう。 詩篇32:8 主が振り向いてペテロを見つめられた。・・・彼は、外に出て、激しく泣いた。 ルカ22:61-62 ****************************** コリント人への手紙第一16章1節2節 さて、聖徒たちのための献金については、ガラテヤの諸教会に命じたように、 あなたがたにもこう命じます。私がそちらに行ってから献金を集めるようなこ とがないように、あなたがたはおのおの、いつも週の初めの日に、収入に応じ て、手もとにそれをたくわえておきなさい。 「献金」 エルサレムの教会支援のための献金についてパウロは指示しています。当時、 エルサレムに住むクリスチャンたちはユダヤ教徒との関係が良くなくて経済的 な不利益を被り、貧しい人たちが多かったと言われています。その人たちのこ とを心配してパウロが伝道したマケドニヤ州、アカヤ州の教会の人たちが献金 することにしたのです。 生活支援のカンパのような感じです。パウロは、そういう献金のために、毎週 いくらかずつでも、手元に取り置いて、貯めておくように指示します。パウロ が行ったときに、思いついたようにそれをするのではなく、しっかり計画し、 継続的に献金するようにとパウロはコリントの教会に勧めているのです。 教会における礼拝での献金、その他の支援に関しても、強いられてではなく、 義務感だけでなく、感謝の心とともに、準備し、継続的に捧げることができる と良いですね。しかも、イエス様は、献金に関して、人に知られないように、 誇らないように、きっぱり、あっさり捧げるようにと勧めました。 献金できることもも恵みとして理解できると良いですね。献金とは違いますが 納税についても、それは国民の義務ですが、同時にそれは社会への支援、奉仕 でもあると私は感じています。 祝福を祈ります。