今日の聖句11月2日(火) 私は主の前に、私の心を注ぎ出していたのです。 1サムエル1:15 わたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません。 ヨハネ6:37 ************************* コリント人への手紙第一15章3節4節5節 私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであ って、次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のた めに死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書に従って三日目によ みがえられたこと、また、ケパに現われ、それから十二弟子に現われたこ とです。 「福音」 パウロは、話題を変えて、福音の重要な部分について語り始めています。 「福音」とは「よい知らせ」のことであり、それによって救いがもたらさ れるものなのです。最も大切なこととして語っているのは、イエス・キリ ストの十字架の死と復活についてです。それが「福音」そのものです。 焦点は「十字架」と「復活」の出来事の意味、そして、それを成し遂げた イエス・キリストという存在についてです。聖書に書かれ、約束されてい るように、救い主が来られ、私たちと神との間の和解を作るために裁きの 苦難を通過し、死なれたことです。 そして、聖書に約束されているように、この救い主は、死に閉じ込められ ているお方ではなく、いのちそのものであることを復活という出来事で証 明したのだとパウロは言うのです。 イエス・キリストを救い主として信じるという表現が使われるとき、この 方が私たちの罪を赦すために犠牲となり、また、死に打ち勝つ希望をもた らすために復活された主と信頼することを意味しています。 祝福を祈ります。