今日の聖句10月26日(火) イスラエルは主によって救われ、永遠の救いに入る。 イザヤ45:17 そこで、子どもたちよ。キリストのうちにとどまっていなさい。それは、キリス トが現れるとき、私たちが信頼を持ち、その来臨のときに、御前で恥じ入るとい うことのないためです。 1ヨハネ2:28 ***************************************** コリント人への手紙第一13章13節 こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐ れているのは愛です。 「信仰と希望と愛」 信仰と希望と愛こそいつまでも残るものであり、その中で一番すぐれているのは 愛です。とパウロは力説しています。人生のあらゆる場面に、信仰と希望と愛が 発揮されないと、いつの間にかとんでもない方向に向かってしまうことがありま す。 つまり、信じるものを持たず無軌道なり、希望を持てずに破れかぶれになり、愛 もなく無関心になってしまう可能性があるわけです。信仰と希望と愛を、キリス トとの関わりの中で充実させていくことは人生にとって大切なことです。 それこそが人生の本質なのだと思います。キリスト教の本質であり、聖書の本質 であり、信仰の根本です。それを失って迷いの道に陥った人類を救済するために 御子が採った手段が十字架の死と復活という道でした。 私たちはイエス・キリストを信じる信仰、イエス・キリストから与えられる希望、 御父と御子の内にある豊かな愛の世界へと復帰させていただいています。今日も 心からの感謝と讃美を持って十字架を見上げて生きて行きたいと思います。 祝福を祈ります。