今日の聖句9月26日(日) 主はわが巌、わがとりで、わが救い主 2サムエル22:2 私は、自分の信じて来た方をよく知っており、また、その方は私のお任せしたも のを、かの日のために守ってくださることができると確信しているからです。 2テモテ1:12 ***************************** コリント人への手紙第一7章38節39節 ですから、処女である自分の娘を結婚させる人は良いことをしているのであり、 また結婚させない人は、もっと良いことをしているのです。妻は夫が生きている 間は夫に縛られています。しかし、もし夫が死んだなら、自分の願う人と結婚す る自由があります。ただ主にあってのみ、そうなのです。 「結婚と幸福」 パウロは、、結婚を禁止する必要はないし、無理強いする必要もない、結婚自体 が悪いわけではないし、過大な評価も与える必要はない。ただ、パウロの考えに よるその時期においては、急いで結婚するよりは、独身でいたほうが良いと言っ ているようです。 結婚することによって受ける祝福はありますが、それが必ず最大の、そして最高 の出来事となるかどうかは、約束されているわけではありません。結婚したこと で、本当に喜びにあふれて生活をしている人もいますし、結婚したことで人生に 幻滅を感じてしまった人もいないわけではありません。 パウロは実に現実的に結婚を捉えています。再婚に関しても、同じ信仰を持って いる人に限りますという言い方で、共通の土台を持っている人を勧めています。 しかし、ここでも、そのままでいることのほうが良いと教えています。「結婚」 ということだけを頭に入れて生活すべきではないということなのでしょう。 まず、各自が「主に属する者」としての資質を磨き、自立した人となり、そこか ら結婚についての準備が始まるのです。その順番を間違うと大変です。 祝福を祈ります。