今日の聖句9月19日(日) あなたがたの誠実は朝もやのようだ。朝早く消え去る露のようだ。 ホセヤ6:4 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだ めの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。 1ヨハネ4:10 ***************************** コリント人への手紙第一7章3節4節 夫は自分の妻に対して義務を果たし、同様に妻も自分の夫に対して義務を果たし なさい。妻は自分のからだに関する権利を持ってはおらず、それは夫のものです。 同様に夫も自分のからだについての権利を持ってはおらず、それは妻のものです。 「人格の尊重」 昨日書いた、遊女とはコリントの都のアクロコリントという丘の上にアフロディ トの神殿があり、多い時には千人もの神殿祭司という名の娼婦たちを指していま すます。そういう場所で欲望を発散させ、それは礼拝なのだから良いのだなどと 言い張るようであれば、当然結婚生活に支障がでてきます。 結婚することで、奔放でみだらな生活が終わるなら、それはすばらしいことです。 「性」を快楽の道具として、異性をもてあそんではなりません。結婚することで、 自制を覚え、互いの役割や努めを理解し、尊敬をもって接するようにという勧め はとても大事な原則です。 結婚式の際の「誓約」はまさに、それをきちんと約束しているわけです。結婚す る前にこういう部分についての確認をしっかり尋ねあうことはとても大切です。 夫婦が互いの中に充足感を味わい、それを大切にしながら生きることができたら、 そこには穏やかで温かい家庭が生まれるはずです。 5節に「互いの権利を奪い取ってはいけません。」とあります。夫婦がお互いに その人格を尊敬し、人格を尊重し合うというかたちで愛し合うならこのような罪 は生まれてこないはずですし、日常の生活もなににつけても元気にできます。 祝福を祈ります。