今日の聖句 2月26日(土) たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが 私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。 詩篇23:4 だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はそ の日その日に、十分あります。 マタイ6:34 ***************************** コロサイ人への手紙1章3節4節5節 私たちは、いつもあなたがたのために祈り、私たちの主イエス・キリストの父なる 神に感謝しています。それは、キリスト・イエスに対するあなたがたの信仰と、す べての聖徒に対してあなたがたが抱いている愛のことを聞いたからです。それらは、 あなたがたのために天にたくわえられてある望みに基づくものです。あなたがたは、 すでにこの望みのことを、福音の真理のことばの中で聞きました。 「信仰と愛と望み」 パウロは、コロサイの人たちの中に「信仰と愛と望み」とが豊かに表明されている ことを大いに喜んでいます。それらは恵みの福音を聞き、心を開いて受け入れた時 から始まったものでした。 誰かの心に福音が届き、信仰と愛と望みとが育つことは、本当に幸いなことです。 パウロはそのことを心から神に感謝しています。恵みの福音による「信仰と愛と望 み」の充実、自分自身にとっても、他の人たちにとっても、それが祈りの課題であ り、感謝の土台だと思います。 生き甲斐を持って生きるのに必要なもの、それが「信仰と愛と望み」であるわけで すが、それがコロサイの教会の人々に根付きつつあるという知らせを聞いたパウロ は獄中からその喜びを伝えているのです。 私たちも常に有効な信仰を持ち、一番大切な愛を忘れず、力の源になる希望を告白 しながら生き生きと生きるクリスチャンとしてキリストに従っていきたいですね。 祝福を祈ります。