今日の聖句8月24日(月)\(^o^)/ わたしは今から、新しいことを、あなたの知らない秘め事をあなたに聞かせる。 イザヤ48:6 死者の復活のことを聞くと、ある人たちはあざ笑ったが、ほかの人たちは「そのことについては、もう一度聞くことにしよう」と言った。 使徒17:32 ************* 今週のテーマ:祝福を受けた人 きょうの聖書:創世記37:12-28 創世記37章26節27節28節 ユダが兄弟たちに言った。「弟を殺し、その血を隠しても、何の得になるだろう。さあ、ヨセフをイシュマエル人に売ろう。われわれが手をかけてはいけない。あいつは、われわれの弟、われわれの肉親なのだから。」兄弟たちは彼の言うことを聞き入れた。そのとき、ミディアン人の商人たちが通りかかった。それで兄弟たちはヨセフを穴から引き上げ、銀二十枚でヨセフをイシュマエル人に売った。イシュマエル人はヨセフをエジプトへ連れて行った。 「神の摂理」 父ヤコブに溺愛されたヨセフに対し、兄たちが激しい嫉妬と憎しみから、彼を空の水溜めである穴に投げ込み、殺害しようとした残酷な場面です。穴へ落としておいて後で救出しようとしたのはルペンで、ユダもヨセフの命を救うためにミディアン人に売ろうと提案しました。ヨセフは命を奪われる代わりにエジプトへ売られていきます。 26節27節28節は兄たちの妬みから穴に落とされ、エジプトへ向かう商人たちに銀20枚で売り飛ばされる決定的な場面です。人間の悪意や罪深い企てが描かれる一方、神の壮大な救いの歴史の始まりも描かれています。手を下さずに利益を得ようとする妥協の提案です。家族のなかの嫉妬と憎しみが、人間をここまで残酷にさせるのです。 聖書における銀20枚は、当時の紀元前2千年紀頃の奴隷の相場です。若年奴隷の価格を相当しています。奇しくも後のイエス・キリストが売られた銀貨の枚数30枚とも重なり、受難の予兆として語られることがあります。この時点では兄たちの悪意と悲劇的な裏切りに見えます。 しかし、創世記の全体通して見ると、この売却こそがヨセフを将来エジプトの総理大臣にし、やがて飢饉からイスラエルの一族を救うための「神の摂理」の第一歩となります。神様がなさることには無駄がなく、すべてのことが働いて益に変えられる真理がここにあります。神様を信頼して生きることが大事です。 祝福を祈ります。