今日の聖句12月11日(木)\(^o^)/ 永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。 エレミヤ31:3 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。 ヨハネ3:16 ************* 今週のテーマ:主の神殿 きょうの聖書:使徒7:44-53 使徒の働き7章48節49節50節 いと高き方は、手で造った家にはお住みになりません。預言者が語っているとおりです。『天はわたしの王座、地はわたしの足台。あなたがたは、わたしのためにどのような家を建てようとするのか。─主のことば─わたしの安息の場は、いったいどこにあるのか。これらすべては、わたしの手が造ったものではないか。』 「神は霊」 「私の王座・・・わたしの手が造ったものではないか」迄の引用句はイザヤ66:1です。使徒の働きはルカが書いていますが、この場面ではキリストの弟子団の中で執事の役を受けていたステパノが神殿を拝んで真の神様ほ拝まないユダヤ人を咎めているのです。確かに神様は建物の中に住むことはありません。 日本を含めて多くの国と多くの民族が立派な神殿を建ててあたかもそれが神ででもあるように拝みますがそれは間違いです。イエス様はヨハネ伝4章24節で「神は霊ですから、神を礼拝する人は、御霊と真理によって礼拝しなければなりません」と明言されました。 パウロは1コリント6:19で「あなたがたは知らないのですか。あなたがたのからだは、あなたがたのうちにおられる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたはもはや自分自身のものではありません」と言っています。神様はキリストを信じている人の心にお住みになっているのです。 罪を犯したまま悔い改めないでいると聖霊はその人から抜けてしまいます。ですから私たちは私たちの心に住んでいる聖霊を愛し、聖霊を尊重して生きているのです。クリスチャン同士お互いの心に住んでいる聖霊を高く崇めることによってお互いにお互いを尊敬して生きることができるのです。 祝福を祈ります。