今日の聖句12月7日(日)\(^o^)/第二アドベント 主はかがんでいる者たちを起こされる。 詩篇146:8 あなたがたは悲しみます。しかし、あなたがたの悲しみは喜びに変わります。 ヨハネ16:20 ************* 今週のテーマ:主の神殿 きょうの聖書:詩篇150:1-6 詩篇150篇1節〜4節 ハレルヤ。神の聖所で神をほめたたえよ。御力の大空で神をほめたたえよ。その大能のみわざのゆえに神をほめたたえよ。その比類なき偉大さにふさわしく神をほめたたえよ。角笛を吹き鳴らして神をほめたたえよ。琴と竪琴に合わせて神をほめたたえよ。タンバリンと踊りをもって神をほめたたえよ。弦をかき鳴らし笛を吹いて神をほめたたえよ。 「大讃美」 この詩篇はバビロンから帰還した民がエルサレムの城壁と神殿の再建を成し遂げて神様に感謝の礼拝をささげた時の作です。全会衆に賛美を促し、全世界に向けて創造者を褒めたたえるべきことを促しています。私たちの信仰の源は天地を創造されたお方に感謝するところにあります。 イスラエルのバビロン帰還は第一次がB.C.530年頃で、第二次帰還がB.C.460年頃でした。120年間にわたってバビロンに捕らわれていたのですが、神様の約束通りに解放されました。私たちの信仰の源の第二は、イスラエルを救った神様への感謝であり、私たちクリスチャンを救ってくださったイエス様への感謝です。 この詩篇150篇は再建された神殿での感謝と賛美の礼拝ですが、そればかりでなく、再臨されたキリストによるキリストの王国での勝利の礼拝を予告しているものでもあります。悪魔と邪悪が滅ぼされ、死も病もなく、愛といのちに満ちた新しい世界での礼拝の姿を予表している詩篇です。 あらゆる種類の楽器を用い、歌とおどりで神様を賛美するのがイスラエルの礼拝です。あらゆる楽器は全世界のすべての民族を象徴しています。人を初めすべての被造物がもろ手を挙げて神様を賛美する美しい姿です。神様と一つにされた人々の第一であり最大である奉仕は賛美を献げるということです。今日は第二アドベント礼拝です。心からイエス様に賛美をささげましょう。 祝福を祈ります。