今日の聖句12月6日(土)\(^o^)/ ああ主よ。どうか救ってください。ああ主よ。どうか栄えさせてください。 詩篇118:25 彼らが主を礼拝し、断食していると、聖霊が「さあ、わたしのためにバルナバとサウロを聖別して、わたしが召した働きに就かせなさい」と言われた。 使徒13:2 ************* 今週のテーマ:主の道を備えよ きょうの聖書:黙示録22:8-13 ヨハネの黙示録22章10節11節12節 「この書の預言のことばを封じてはなりません。時が近いからです。不正を行う者には、ますます不正を行わせ、汚れた者は、ますます汚れた者とならせなさい。正しい者には、ますます正しいことを行わせ、聖なる者は、ますます聖なる者とならせなさい。」「見よ、わたしはすぐに来る。それぞれの行いに応じて報いるために、わたしは報いを携えて来る。 「封じるな」 使徒ヨハネの母はサロメと言い、イエス様の母マリヤとは姉妹でした。彼は12使徒の中で唯一殉教せず、長寿を全うしました。彼は迫害によりエーゲ海のパトモス島に流刑されましたが、そこで幻を見て「ヨハネの黙示録」を書きました。最終的にはトルコのエペソで亡くなりました。 イエス様が終末の様子を幻によってヨハネに見せました。黙示録は終末の様子が描かれている黙示文学と言われる聖書です。福音とは十字架で死んだキリストが死からよみがったこと即ち復活のことです。キリストがよみがえったようにキリストを信じる人は死んでもよみがえることができるという良い知らせです。 もう一つ、福音とはキリストが復活して私たちと共に生きて私たちを愛し、私たちを救ってくださるという良い知らせです。10節の「この書の預言のことばを封じてはなりません」とは、キリストの福音を証し続けなさいという意味です。キリストの復活もキリストの再臨も堂々と証しなさいという命令です。 不正を行う者にも汚れた者にも、正しい者にも聖なる者にも神様のみことばを語り続けなさいと言われています。証しする相手によって証しするか証しないかを考えずに、誰にでも進んで神様のみことばを語りなさいと教えています。それは、人を救うのは証しする人ではなく、キリストご自身だからです。よみがえり、今生きて働いているキリストの救いの力を信じて救われた証人としての使命を全うさせて頂きたいと思います。 祝福を祈ります。