今日の聖句12月4日(木)\(^o^)/ 彼らの子どもたちもこれを聞き、あなたがたがヨルダン川を渡って所有しようとしている地で、彼らが生きるかぎり、あなたがたの神、主を恐れることを学ばなければならない。 申命記31:13 父たちよ。自分の子どもたちを怒らせてはいけません。むしろ、主の教育と訓戒によって育てなさい。 エペソ6:4 ************* 今週のテーマ:主の道を備えよ きょうの聖書:詩篇24:1-10 詩篇24篇7節〜10節 門よおまえたちの頭を上げよ。永遠の戸よ上がれ。栄光の王が入って来られる。栄光の王とはだれか。強く力ある主。戦いに力ある主。門よおまえたちの頭を上げよ。永遠の戸よ上がれ。栄光の王が入って来られる。栄光の王それはだれか。万軍の主この方こそ栄光の王。セラ 「歓迎」 この24篇はペリシテに奪われていた契約の箱がエルサレムに帰って来た時の喜びを歌った作品です。サウル王の時代にイスラエルとペリシテの間で起こった戦がペリシテ有利、イスラエル不利という状況になったとき、シロの天幕に安置されていた契約の箱を戦の前線に持ち出しました。神様の力によって戦に勝つためです。 ところがその契約の箱をペリシテ軍に奪われてしまったのです。箱は神様の臨在を示すものであり、信仰上とても大切なものです。箱の中には出エジプトの記念品であるアロンの杖と十戒を刻んだ石板、それにマナの壺が入っていました。日本のお神輿が似ているという話は有名です。 ダビデが先頭に立って祭司たちが契約の箱を担ぎ、エルサレムのダビデン町に近づいた時に「門よおまえたちの頭を上げよ。永遠の戸よ上がれ。栄光の王が入って来られる。」と叫んだのです。ダビデ王家の人々も祭司やレビ人もエルサレムに住んでいるすべての人が契約の箱を大歓迎しました。 キリストは私たちの心の扉をノックして私たちの心に入ろうとしています。聖霊は常に私たちと共に生きることを望んで私たちの心に働きかけていてくださいます。自分の心にキリストを受け入れた人に神様の救いか成立します。ダビデ王とイスラエルがこぞって契約の箱を歓迎したように私たちもキリストを私たちの心と生活の中に歓迎したいと思います。 祝福を祈ります。