今日の聖句12月1日(月)\(^o^)/ どうかあなたの光とまことを送りそれらが私を導くようにしてください。あなたの聖なる山あなたの住まいへとそれらが私を連れて行きますように。 詩篇43:3 異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの栄光を。 ルカ 2:32 ************* 今週のテーマ:主の道を備えよ きょうの聖書:イザヤ40:9-11 イザヤ書40章9節10節11節 シオンに良い知らせを伝える者よ、高い山に登れ。エルサレムに良い知らせを伝える者よ、力の限り声をあげよ。声をあげよ。恐れるな。ユダの町々に言え。「見よ、あなたがたの神を。」見よ。神である主は力をもって来られ、その御腕で統べ治める。見よ。その報いは主とともにあり、その報酬は主の御前にある。主は羊飼いのように、その群れを飼い、御腕に子羊を引き寄せ、懐に抱き、乳を飲ませる羊を優しく導く。 「主の救い」 イザヤ亡き後、およそ120年後にエルサレムはバビロニヤに滅ぼされます。その後、ペルシヤのクロス王によって選民は再びエルサレムに帰還します。イザヤはこのバビロン捕囚とエルサレム帰還を預言しました。その預言はイエス・キリストによる救いと終末におけるキリストの再臨と世界の救いに連動といます。 聖書は徹頭徹尾救い主を語ります。創世記から黙示録までテーマは一貫して救い主を物語っています。モーセもアブラハムもダビデも救い主の雛型として語られています。ここではペルシヤのクロスが救い主の雛型として扱われています。クロスの名前は伏せられていますが神様がバビロンからの救いを計画していることは明白です。 聖書は滅びと復活のをテーマにした本です。イスラエルの滅びと復活。イエス・キリストの死とよみがえり。私たちの死と復活です。イエス様は「わたしはよみがえりてありいのちです」と自己紹介しました。死んでも生きる救い主です。その救い主の到来を予告しているのが聖書です。 イエス様のお生まれをお祝いするののがクリスマスです。しかし、イエス様は十字架に釘づけにされて殺されるために生まれたのです。私たちの前途にも死が備えられています。イエス様が死んでよみがえられたのは、私たちが死の束縛から解放されることを保証しています。この解放こそ救いであり、永遠不滅の神様の栄光の輝きなのです。イエス・キリストは正真正銘の救い主です。 祝福を祈ります。