今日の聖句11月28日(金)\(^o^)/ わたしが造る新しい天と新しい地が、わたしの前にいつまでも続くのと同じように、─主のことば─あなたがたの子孫とあなたがたの名もいつまでも続く。 イザヤ 66:22 ナタナエルは答えた。「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です。」 ヨハネ1:49 ************* 今週のテーマ:主の日に向かって きょうの聖書:2ペテロ3:8-11 ペテロの手紙第二3章9節10節11節 主は、ある人たちが遅れていると思っているように、約束したことを遅らせているのではなく、あなたがたに対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。しかし、主の日は盗人のようにやって来ます。その日、天は大きな響きを立てて消え去り、天の万象は焼けて崩れ去り、地と地にある働きはなくなってしまいます。このように、これらすべてのものが崩れ去るのだとすれば、あなたがたは、どれほど聖なる敬虔な生き方をしなければならないことでしょう。 「敬虔な生き方」 キリストの再臨の時期は誰にもわからないことです。しかし、「まさか」という時に突然再臨し、一切の邪悪と悪魔を打ち滅ぼして世界を完全な救いに入れます。その時、キリストの十字架と復活による救いを受けている人には裁きはありません。私たちが頂いている救いはとても素晴らしい救いなのです。 キリストの再臨の預言は、キリストに背を向けて罪の中で生きている人を悔い改めに導き、再臨の時に悪者として裁かれないように備える働きをしています。再臨前の今の時はすべての人が悔い改めて信仰生活に入る大きな機会として備えられているのです。 12節に「神の日が来るのを待ち望み、到来を早めなければなりません」とあります。どのようにして主の日の到来を早めるかと言えば、まず第一は伝道です。キリストに背を向けて罪の中にいる人にイエスキリストの福音を知らせ、悔い改めに導くことです。 第二はキリストの再臨を祈り求める祈りです。この祈りを祷告と言います。再臨に備えて祈り、再臨を求めて祈る祈りです。伝道と祷告の中で私たちの信仰の敬虔が磨かれて行きます。敬虔とはキリストを深く敬って慎み深い態度で生きることです。ペテロは「あなたがたは、どれほど聖なる敬虔な生き方をしなければならないことでしょう」と訴えて居ます。 祝福を祈ります。