今日の聖句11月26日(水)\(^o^)/ あなたは遠い昔からの不思議なご計画を、まことに、真実に成し遂げられました。 イザヤ25:1 約束してくださった方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白し続けようではありませんか。 ヘブル 10:23 ************* 今週のテーマ:主の日に向かって きょうの聖書:2テサロニケ2:1-12 テサロニケ人への手紙第二2章2節3節4節 霊によってであれ、ことばによってであれ、私たちから出たかのような手紙によってであれ、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いても、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。どんな手段によっても、だれにもだまされてはいけません。まず背教が起こり、不法の者、すなわち滅びの子が現れなければ、主の日は来ないのです。不法の者は、すべて神と呼ばれるもの、礼拝されるものに対抗して自分を高く上げ、ついには自分こそ神であると宣言して、神の宮に座ることになります。 「だまされるな」 主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いても、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。どんな手段によっても、だれにもだまされてはいけません。私がキリストだという人物はこれまでに何人も現れています。すべて嘘でありでたらめでした。 身近なところでは韓国で統一教会を作った文鮮明という男がいました。この人は「私が再臨のキリストである」と言い、イエス・キリストは伝道に失敗して十字架で殺されたが私は失敗しないのでついて来いと暴言しました。今でもまだ世間を騒がせています。 中国では西暦2000年で世界は終わるというデマがはびこり、惑星が直列すると世界が滅びるというデマに振り回されて、会社や学校をやめてしまったり、貯金を全部下ろしてしまった人が続出してしまいました。テサロニケ教会でも間もなくキリストが再臨するから仕事などしている場合ではないと言って仕事を放棄する人がいたのです。 戦前の日本のキリスト教会でも同じような現象が起こっています。再臨の日は御父以外は誰も知らないので、どんな情報が回っても騙されてはなりません。「キリストが再臨した」という言葉は禁句なのです。キリストは終末において再臨するのであって「今日」という特定された日ではありません。私たちは聖書に準拠した地道な生活を送らなければなりません。 祝福を祈ります。