今日の聖句11月25日(火)\(^o^)/ 主は私のためにすべてを成し遂げてくださいます。 詩篇138:8 完全な者とされ、ご自分に従うすべての人にとって永遠の救いの源となりました。 ヘブル 5:9 ************* 今週のテーマ:主の日に向かって きょうの聖書:マルコ13:24-27 マルコの福音書13章24節〜27節 その日、これらの苦難に続いて、太陽は暗くなり、月は光を放たなくなり、星は天から落ち、天にあるもろもろの力は揺り動かされます。そのとき人々は、人の子が雲のうちに、偉大な力と栄光とともに来るのを見ます。そのとき、人の子は御使いたちを遣わし、地の果てから天の果てまで、選ばれた者たちを四方から集めます。 「キリストの再臨」 この24節の預言はイザヤ13:10にあり、25節はイザヤ34:4で、26節はダニエル27:13で、27節はゼカリヤ2:6に預言されています。預言者によって語られたキリストの再臨の預言は旧約聖書の中に記録されています。また、イエス様ご自身が再臨することを明確に約束してくださいました。 キリストの再臨の前兆として天変地異が起こると言われていますが、その時期は神様以外にはだれもしりません。イエス様にも知らされていませんでした。しかし、罪に汚れたエルサレムが滅ぼされたことは歴史の事実であり、これはまた、終末においてこの世界が神様の裁きを受けることの予表であることは確実です。 24節以下の預言の言葉は終末に至って実現します。その時キリストが天から降って神の子たちに光と救いを与え、全世界に散らされている神様に従う人たちを一つに集めてくださるのです。選ばれた者たちとは選民とクリスチャンです。エルサレムは繰り返し滅ぼされているのですが、これから後にもかつてなかったような厳しい裁きを受けなければなりません。 私たちがイスラエルの救いを祈るのは最後の大患難に遭遇するイスラエルがその患難の中で悔い改めてキリストによる救いを受けられるように祈るということです。神様のみことばは必ず実現しますので、私たちは救いの約束と再臨の約束を信じて忍耐を持って信仰生活に励んでいます。いつその日が来てもいいように信仰に目覚めて備えておくことが肝心です。 祝福を祈ります。