今日の聖句11月24日(月)\(^o^)/ いと高き神が私に行われたしるしと奇跡を知らせることは、私の喜びとするところである。 ダニエル4:2 わたしたちに反対しない人は、わたしたちの味方です。 マルコ9:40 ************* 今週のテーマ:主の日に向かって きょうの聖書:マラキ4:1-6 マラキ書4章1節2節3節 「見よ、その日が来る。かまどのように燃えながら。その日、すべて高ぶる者、すべて悪を行う者は藁となる。迫り来るその日は彼らを焼き尽くし、根も枝も残さない。─万軍の主は言われる─しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、義の太陽が昇る。その翼に癒やしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のように跳ね回る。あなたがたはまた、悪者どもを踏みつける。彼らは、わたしが事を行う日に、あなたがたの足の下で灰となるからだ。─万軍の主は言われる。 「希望」 マラキはB.C.450年頃からB.C.400年頃までおよそ50年間エルサレムで活動した預言者です。第二回帰還民と共にバビロンからエルサレムへ帰還し、エズラやネヘミヤなどと共に行動しました。「初めに神が天と地を創造した」で始まった旧約聖書はこのマラキ書が最後になって終わっています。 そしてその終わりの言葉が「見よ、その日が来る。かまどのように燃えながら。その日、すべて高ぶる者、すべて悪を行う者は藁となる」となっています。ワラになるとは焼き尽くされて終わりだということです。サタンと共に高ぶり、悪を行っていた者たちが滅ぼし尽くされるというのです。 主の日は悪者にとっては恐ろしい裁きの日ですが、キリストを信じて悔い改めて救われた私たちにとってはキリストが義の太陽として全世界を照らす勝利の日となります。義の太陽には癒しがあり、私たち神の子は「牛舎の子牛のように跳ね回る」ような喜びの日です。 4節では「あなたがたは、わたしのしもべモーセの律法を覚えよ」と命じられています。これは信仰の基本に帰り、信仰の基本を大事に地に足の着いた誠実な生活を継続してキリストの再臨を待ちなさいということです。私たちの前途には輝くキリストが義の太陽として昇るという希望が備えられています。希望を持って生きて参りましょう。 祝福を祈ります。