今日の聖句11月20日(木)\(^o^)/ 神である主は、その大地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。それで人は生きるものとなった。 創世記2:7 今私が肉において生きているいのちは、私を愛し、私のためにご自分を与えてくださった、神の御子に対する信仰によるのです。 ガラテヤ2:20 ************* 今週のテーマ:患難との戦い きょうの聖書:詩篇64:1-10 詩篇64篇1節2節3節 神よ私が嘆くとき私の声を聞いてください。敵の脅かしから私のいのちを守ってください。どうか私をかくまってください。悪を行う者どものはかりごとから不法を行う者どもの騒ぎから。彼らはその舌を剣のように研ぎ澄まし苦いことばの矢を放っています。 「祈りによる勝利」 この詩篇はダビデがサウル王から命を狙われていた時の作であると伝えられています。サウルがダビデに殺意を抱いたのはタビデの評判がサウルよりも高くなったからでサウルの嫉妬に原因がありました。ダビデはサウルに報復するということは一切せず、神様の守りに命を預けていました。 サウルは直接的な手段でダビデを攻撃したのですが、ダビデには言葉による攻撃も加えられていました。「彼らはその舌を剣のように研ぎ澄まし苦いことばの矢を放っています」と祈られています。サウル側の人たちから悪口を浴びせられていたのです。言葉による攻撃を暴言と言います。 最近、中国から日本に派遣されている領事が高市首相の首を切るという言葉をインターネットに上げたということが大きな話題になっています。世の中に暴言が満ち溢れています。それによって傷ついている人が大勢います。いじめの多くは悪口です。テーブルを強くたたくことは暴行行為として警察の取り締まりに当たる罪です。 ダビデは妻の父であり、親友であるヨナタンの父でもあるダビデから武器による攻撃と言葉による攻撃を受けながら、神様に助けを求める祈りだけで難局を忍び通しました。神様に信頼しているダビデに対して、神様は愛と励ましを与え、忍耐と保護を与えて支えてくださいました。私たちの患難との戦いは祈りによる勝利でなければなりません。 祝福を祈ります。