今日の聖句11月18日(火)\(^o^)/ 主はすべて主に身を避ける者の盾。 詩篇18:30 彼は望み得ない時に望みを抱いて信じ、「あなたの子孫は、このようになる」と言われていたとおり、多くの国民の父となりました。 ローマ4:18 ************* 今週のテーマ:患難との戦い きょうの聖書:2コリント1:3-7 コリント人への手紙第二1章4節5設6節 神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。それで私たちも、自分たちが神から受ける慰めによって、あらゆる苦しみの中にある人たちを慰めることができます。私たちにキリストの苦難があふれているように、キリストによって私たちの慰めもあふれているからです。私たちが苦しみにあうとすれば、それはあなたがたの慰めと救いのためです。私たちが慰めを受けるとすれば、それもあなたがたの慰めのためです。その慰めは、私たちが受けているのと同じ苦難に耐え抜く力を、あなたがたに与えてくれます。 「患難と慰め」 「神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。」この言葉は私たちを大いに励まします。神様は私たちを患難の中に放り出すことはなさいません。イエス様の別名はインマヌエルです。それは神様は私たちと共にいてくださるという意味です。 コリント教会は教会の内部に問題を抱えていました。それは、分裂であり、ユダヤ教による浸食があり、パウロを使徒とは認めないということでもありました。さらに外部には反キリストの権力者による迫害がありました。教会の内部にも外部にも問題が満ちていました。 そういう環境の中でパウロは「私たちの主イエス・キリストの父である神、あわれみ深い父、あらゆる慰めに満ちた神がほめたたえられますように。」(3節)と言って神様を褒めたたえています。常に喜び、絶えず祈り、全ての事を感謝しなさいと言われますがパウロは自分が語った言葉を実践しているのです。 パウロは、神様が共にいて、患難に囲まれている人々を慰め励ましていてくださることをよく知っているのです。それでコリント教会に向けて神様は「私たちが受けているのと同じ苦難に耐え抜く力を、あなたがたに与えてくれます」と書き送っているのです。患難にさらされている私たちは。神様が私たちと共にいてくださることを忘れずに信頼していくことが大事です。 祝福を祈ります。