今日の聖句11月15日(土)\(^o^)/ 朝ごとにあなたの恵みで私たちを満ち足らせてください。私たちのすべての日に喜び歌い楽しむことができるように。 詩篇90:14 この命令が目指す目標は、きよい心と健全な良心と偽りのない信仰から生まれる愛です。 1テモテ1:5 ************** 今週のテーマ:仕える きょうの聖書:ルカ14:7-11 ルカの福音書14章8節9節10節 「結婚の披露宴に招かれたときには、上座に座ってはいけません。あなたより身分の高い人が招かれているかもしれません。あなたやその人を招いた人が来て、『この人に席を譲ってください』と言うことになります。そのときあなたは恥をかいて、末席に着くことになります。招かれたなら、末席に行って座りなさい。そうすると、あなたを招いた人が来て、『友よ、もっと上席にお進みください』と言うでしょう。そのとき、ともに座っている皆の前で、あなたは誉れを得ることになります。 「仕える者の姿勢」 きょうの聖書では結婚の披露宴での席次について教えられています。披露宴に招待された場合は、まず下座に座りなさいとしています。そうすれば招いた人が来て、『友よ、もっと上席にお進みください』と言うでしょう。そのとき、ともに座っている皆の前で、あなたは誉れを得ることになりるということです。遜りが大事です。 今週、私たちは仕えるというテーマで聖書を読んでいます。その流れでここを読むと仕える人は謙遜であることが望まれていることが分かります。従順と謙遜は私たちクリスチャンが一生追い求めていく大きなテーマです。御子であるイエス様が御父に対して謙遜の極みを尽くしたことが模範です。 仕える人が「仕えてあげている」という気持ちだとそれは不遜です。「させて頂きます」という謙遜な気持ちでなれければその奉仕は受け入れられないのです。仕える側が「してやっている」と言えば、仕えられる人は「してくれなくてもいいよ」ということになるのです。 私たちは教会内外で仕える生活をしています。仕えられる側が「お願いします」と言ってくださるからこそ私たちは仕えることができているのです。結婚披露宴のお祝いの席でも教会での奉仕の場合でも遜って自分の順番が来るのを待つことが大事です。そして自分の番が回ってきたら感謝の心で力一杯奉仕させて頂きたいです。 祝福を祈ります。