今日の聖句11月12日(水)\(^o^)/ 裁判では人を偏って見てはならない。身分の低い人にも高い人にもみな、同じように聞かなければならない。人を恐れてはならない。さばきは神のものだからである。 申命記1:17 もし人をえこひいきするなら、あなたがたは罪を犯しており、律法によって違反者として責められます。 ヤコブ 2:9 ************* 今週のテーマ:仕える きょうの聖書:ローマ12:3-8 ローマ人への手紙12章6節7節8節 私たちは、与えられた恵みにしたがって、異なる賜物を持っているので、それが預言であれば、その信仰に応じて預言し、奉仕であれば奉仕し、教える人であれば教え、勧めをする人であれば勧め、分け与える人は惜しまずに分け与え、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は喜んでそれを行いなさい。 「賜物と奉仕」 イエス・キリストを信じた人には聖霊の賜物が与えられます。賜物とはプレゼントという意味です。信じた人に個別に様々な賜物が与えられます。ここには預言、奉仕、教える、勧める、分け与える、指導する、慈善を行う七つの賜物が紹介されています。 この他に祈り、信仰、愛、希望、癒し、聖霊、永遠のいのちなどがありますが、仕えるということについてはきょうの聖書に紹介されている七つの賜物が当てはまります。夫々受けている賜物に違いがありますので、同じ奉仕ができなくて当たり前です。 人それぞれ、自分に与えられている賜物に応じて奉仕することが大事です。教会とはそもそもキリストを信じている人の集団をさす言葉です。教会堂などの建物を教会と呼ぶ場合がありますが、それは教会堂にクリスチャンが集まるので教会堂を教会と呼ぶのです。教会は個々の奉仕が集まってキリストの体として機能するのです。 大勢の賜物を持つ人の集まる教会の中で私たちはキリストに仕える奉仕者として働きます。私は奉仕の賜物が与えられていると確信しています。手足や身体などの肉体を持って奉仕する奉仕です。私にとっては体を動かす奉仕をしている時が一番楽しく、一番楽に活動できるのです。これからも喜んでキリストに仕える道を歩んで行きたいと思っています。 祝福を祈ります。