今日の聖句11月6日(木)\(^o^)/ わたしの名のために怒りを遅らせ、わたしの栄誉のためにそれを抑えて、わたしはあなたを絶ち滅ぼさなかった。 イザヤ48:9 マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。 マタイ1:21 今週のテーマ:死に打ち勝つ きょうの聖書:へブル11:13-16 へブル人への手紙11章13節〜16節 これらの人たちはみな、信仰の人として死にました。約束のものを手に入れることはありませんでしたが、はるか遠くにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり、寄留者であることを告白していました。そのように言っている人たちは、自分の故郷を求めていることを明らかにしています。もし彼らが思っていたのが、出て来た故郷だったなら、帰る機会はあったでしょう。しかし実際には、彼らが憧れていたのは、もっと良い故郷、すなわち天の故郷でした。ですから神は、彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。神が彼らのために都を用意されたのです。 「天の故郷」 へブル人への手紙とはユダヤ人への手紙ということです。ユダヤ人の多くはイエス様を救い主として信頼するということをしないので、この書の著者はイエス様こそ本来の神であり救い主であるということをユダヤ人に理解させようとしています。「救い」を受ける人はイエス様を救い主として信じて救いを受けているのです。 人生最大の問題は「死」です。伝統的な宗教はすべて「死の問題」を取り扱い、死を克服することができる宗教が伝統宗教として何千年も支持され続けるのです。イエス・キリストは十字架で殺され、墓に埋葬された後、よみがえって弟子たちと40日間 共に生活し、よみがえったことが夢や空想ではないことを立証しています。 この人たちとは、アベル、エノク、ノア、アブラハムのことです。旧約聖書の創世記にこの人たちの業績が記録されています。この人たちにとっても死は大きな問題でしたが、神様への信仰によって死を克服し、死の先にある永遠の希望に心を躍らせて人生を全うしたのです。 彼らが憧れていたのは、自分の故郷よりもっと良い故郷、すなわち天の故郷でした。 イエス様が「わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるようにするためです」(ヨハネ14:3)という素晴らしい約束をしていてくださいます。ここに死に打ち勝つ勝利があるのです。 祝福を祈ります。