今日の聖句11月4日(火)\(^o^)/ 私は生ける者の地で主の御前を歩みます。 詩篇 116:9 あなたがたもキリスト・イエスにあって、自分は罪に対して死んだ者であり、神に対して生きている者だと、認めなさい。 ローマ6:11 ************* 今週のテーマ:死に打ち勝つ きょうの聖書:1コリント15:12-19 コリント人への手紙第一15章16節〜19節 もし死者がよみがえらないとしたら、キリストもよみがえらなかったでしょう。そして、もしキリストがよみがえらなかったとしたら、あなたがたの信仰は空しく、あなたがたは今もなお自分の罪の中にいます。そうだとしたら、キリストにあって眠った者たちは、滅んでしまったことになります。もし私たちが、この地上のいのちにおいてのみ、キリストに望みを抱いているのなら、私たちはすべての人の中で一番哀れな者です。 「復活は事実」 コリントはギリシヤの南部で地中海に面する町です。地理的にはコリント地境(ちきょう)という珍しい地形の中に在ります。この町にパウロは福音を伝えましたが、コリント教会の中にはキリストの復活を信じない人がいたようです。確かに死者が生き返るということは信じがたいことではありますがキリストのよみがえりは事実です。 イエス・キリストは十字架で殺された後、なんと40日間にわたって弟子たちと共に生活し、復活したことが事実であることを証明しています。キリストの弟子たちはほぼ全員が復活後のキリストに面会しているのです。キリストに会えなかった弟子は裏切り者のユダだけです。 新約聖書の中で復活したキリストに最後にあったのはこのコリント人への手紙を書いているパウロです。パウロは死者の復活を信じない人でした。そのパウロにイエス様は復活の事実を見せてパウロを復活の証人にならせたのです。パウロは反キリスト反復活の代表的な存在だったのですが復活したイエス・キリストに面会してキリストの復活の証人に変えられてしまったのです。 きょうの聖書には、「もしキリストがよみがえらなかったとしたら」ということばが繰り返されています。キリストがよみがえらなかったらキリスト教会は存在しないのです。今、全世界の半分がクリスチャンです。将来的には全人類がクリスチャンになるはずです。復活したキリストが人類を救うからです。キリストの復活は現実の出来事なのです。 祝福を祈ります。