今日の聖句11月2日(日)\(^o^)/ その日、多くの国々が主に連なり、わたしの民となり、わたしはあなたのただ中に住む。 ゼカリヤ2:11 私はまた、大きな声が御座から出て、こう言うのを聞いた。「見よ、神の幕屋が人々とともにある。神は人々とともに住み、人々は神の民となる。神ご自身が彼らの神として、ともにおられる。 黙示録21:3 ************* 今週のテーマ:死に打ち勝つ きょうの聖書:黙示録14:13 ヨハネの黙示録14章13節 また私は、天からの声がこう言うのを聞いた。「書き記せ、『今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである』と。」御霊も言われる。「しかり。その人たちは、その労苦から解き放たれて安らぐことができる。彼らの行いが、彼らとともについて行くからである。」 「復活への信仰」 ヨハネの黙示録はキリストの弟子であるヨハネが迫害を受けてパトモス島に島流刑を受けた時にキリストから与えられた黙示を書き記した文書です。それはA.D.95年頃のことです。キリストがヨハネに幻を見せ、その有様をヨハネが文字にしたのです。多くは天上の出来事として書かれています。 私たちクリスチャンの信仰の中心点はキリストがよみがえったということを信じることにあります。私たちは復活への信仰を与えられて救われているのです。サタンが私たちに向けて使用する武器は「死を恐れさせる」というものです。しかしここでは「今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである」と言われて死は恐れるものではないと述べられています。 死ぬことが幸せだから死んでもいいということではありません。キリストを信じている人はたとえ死んでもキリストのように復活できるので幸いだということです。不幸なのはサタンの脅しを受けて信仰を止めてしまったり、偶像信仰に逃げてしまうことです。それこそが死に負けたということなのです。 今から後というのはキリストが復活した後ということであり、今の時代のことです。キリストは全人類に先立って復活しました。キリストに続く私たちはキリストと同様に復活させて頂けるのです。ヨハネ3:16に「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」と言われている通りです。私たちは死に負けません、必ず勝ちます。 祝福を祈ります。