今日の聖句11月1日(土)＼(^o^)／

あなたのすべての仰せを見て私は恥じることがありません。
詩篇119:6

良い地に落ちたものとは、こういう人たちのことです。彼らは立派な良い心でみことばを聞いて、それをしっかり守り、忍耐して実を結びます。
ルカ 8:15

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今週のテーマ：逆境にあって
きょうの聖書：ぺテロ5:6-11

ペテロの手紙5章6節7節8節

あなたがたは神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神は、ちょうど良い時に、あなたがたを高く上げてくださいます。あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。身を慎み、目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、吼えたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。

「ペテロの教え」

ペテロは本名をシモンと言いました。イエス様が付けたニックネームがペテロです。ペテロとは小石というような意味です。ペテロはキリストの最古参弟子でした。そしてローマ教会の初代の監督を務めた人物でもあります。最後にローマ当局に捕らえられ、逆さ十字架刑を受けて殉教しました。

ペテロを含む初代教会は弾圧と迫害の中にあり、多くの弟子が捕えられて投獄されたり処刑されたりしていました。それでペテロは弾圧なり迫害なりを受けた時には「神の力強い御手の下にへりくだりなさい」と教えているのです。そうすればいつしか弾圧も終わり、明るく信仰生活ができるようになるのだということです。

また、逆境に陥った場合、「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです」と教えています。思い患いや心配事は神様に任せてしまいなさいということです。問題解決は神様の分野です。自分で解決できない難問は神様の解決に任せるのが一番です。

キリスト教を取り締まるローマの官憲があり、それだけでなくサタンがクリスチャンを堕落させようとして吠え猛る獅子のようにだれかを食い尽くそうと探し回っているからです。遜っている人はそれだけで守られます。人を勝利に導くのは謙遜です。傲慢不遜の行く先は滅びです。常にむ神様への謙遜とキリストへの従順を心がけて生きていきたいと思います。

祝福を祈ります。