今日の聖句10月21日(火)\(^o^)/ アブラムは、主が告げられたとおりに出て行った。 創世記12:4 このあわれみの器として、神は私たちを、ユダヤ人の中からだけでなく、異邦人の中からも召してくださったのです。 ローマ9:24 ************* 今週のテーマ:とりなしの祈り きょうの聖書:ローマ8:26-28 ローマ人への手紙8章26節27節 同じように御霊も、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、何をどう祈ったらよいか分からないのですが、御霊ご自身が、ことばにならないうめきをもって、とりなしてくださるのです。人間の心を探る方は、御霊の思いが何であるかを知っておられます。なぜなら、御霊は神のみこころにしたがって、聖徒たちのためにとりなしてくださるからです。 「御霊のとりなし」 今の時代は、神様によって造られた世界、自然も動植物も人間も苦しみのためにもがき苦しみうめいています。世界は破壊され、森林は枯れて砂漠になり、動物は住む場所を失い、戦争が絶えることがなく、不思議な病気が蔓延しています。異常気象が大雨と洪水、酷暑を引き起こしてしまいました。 これらの問題を解決するために何をどう祈ったら良いのかわかりません。私たちはうめくばかりです。ところがここに別にうめく方が居られます。御霊と呼ばれる神様が祈れない人間に代わってうめきつつ祈ってくださるのです。被造物すべてに変わって創造主である神様にとりなしていてくださるのです。 26節の弱い私たちという言葉はカメが甲羅を下にして四足をばたつかせている姿を連想します。問題解決のために手も足も出ない行き詰まった姿です。そういう私たちのために祈って助けてくださるのが聖霊と呼ばれ御霊と称される神様です。御霊様の祈りのおかげで私たちは神様の憐れみを受けて生かされています。 御霊は神様のみこころにしたがって、私たちのためにとりなしてくださるのです。そのおかげで私たちはキリストを信じることができるようになり、かろうじて憐れみを求めて祈ることもできます。キリストとともに生きる私たちは無力であっても決して孤立せず、常に助け主である聖霊と共にいのちの道を歩き続けることができるのです。 祝福を祈ります。