今日の聖句10月15日(水)\(^o^)/ まことに、あなたがたは喜びをもって出て行き、平安のうちに導かれて行く。 イザヤ55:12 霊どもがあなたがたに服従することを喜ぶのではなく、あなたがたの名が天に書き記されていることを喜びなさい。 ルカ 10:20 ************* 今週のテーマ:主にあってひとつとなる きょうの聖書:2コリント13:11-13 コリント人への手紙第二13章11節12節13節 最後に兄弟たち、喜びなさい。完全になりなさい。慰めを受けなさい。思いを一つにしなさい。平和を保ちなさい。そうすれば、愛と平和の神はあなたがたとともにいてくださいます。聖なる口づけをもって互いにあいさつを交わしなさい。すべての聖徒たちが、あなたがたによろしくと言っています。主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがたすべてとともにありますように。 「敬意と祝福」 コリントの教会に対して二度に渡って、大変厳しい指導の言葉が書き送られましたが9節で「私たちはあなたがたが完全な者になることを祈っています」と述べて10節では「きびしい処置をとることのないようにするためです」と告げ、最後にパウロのコリント教会への親愛の情がつづられています。 11節の「喜びなさい。完全な者になりなさい。慰めを受けなさい。一つ心になりなさい。平和を保ちなさい」という勧めは私達が毎日心がけているべき大切な教えです。完全な者とは100lの信仰、混じりけのない純粋な信仰だと受け止めて良いと思います。教会内だけでなく個人の家庭においても一致は必要不可欠です。 12節の口づけについては以前に、日本のキリスト教会では性行動の範疇に入るのでクリスチャンの挨拶としては採用されてないと書きました。「よろしく」と言う言葉は「敬意を表す」という意味です。私達も「お互いに敬意を表す」ということを忘れないようにしたいと思います。 この頃リスペクトという言葉を聞きます。尊敬又は敬意の意味です。敬意のある所に一致が生まれるのです。13節のみことばは全世界のキリスト教会で「祝祷」として用いられています。素晴らしい祝福の祈りです。コリント教会はパウロから厳しく叱責されましたが、パウロのコリント教会への心は光り輝く祝福で満ちていることが分かります。 祝福を祈ります。