今日の聖句10月14日(火)\(^o^)/ まことにあなたは私のたましいを死から私の目を涙から私の足をつまずきから救い出してくださいました。 詩篇116:8 彼女はイエスのうしろから近づいて、その衣の房に触れた。すると、ただちに出血が止まった。 ルカ 8:44 ************* 今週のテーマ:主にあって一つとなる きょうの聖書:1コリント1:10-15 コリント人への手紙第一1章12節13節 あなたがたはそれぞれ、「私はパウロにつく」「私はアポロに」「私はケファに」「私はキリストに」と言っているとのことです。キリストが分割されたのですか。パウロがあなたがたのために十字架につけられたのですか。あなたがたはパウロの名によってバプテスマを受けたのですか。 「キリストに注目」 キリスト教会の成長と発達は所属クリスチャンの一致と結束によってもたらされます。また、教会の衰退は信徒の分裂や紛争が原因になります。コリント教会は恵みと祝福のある教会でしたが、残念なことに、教会内部に分裂があり党派が作られて互いに争う状態にありました。 その党派は、パウロ派、アポロ派、ペテロ(ケファ)派であり、それらの党派に入らなかった人たちはキリスト派と称する党派を作っていたのです。パウロはこれを聞いて深く悲しみ、その間違いを咎めました。教会は一般の会社や団体ではありません。神の子たちによって構成される神様の教会なのです。 教会のかしらはキリストであり、会員は兄弟姉妹です。御父である神様の家族であるクリスチャンは互いに愛し合い、互いにいつくしみ合い、互いに親しみあって神様に仕えていかなければなりません。教会の一致はキリストのみこころであり、聖霊は教会を一致に向けて働いておられるのです。 分派や党派が起こるのは信徒がキリストよりも人間に目を向けるからです。信徒がキリストに注目している教会には党派が起こり、紛争が起こることはありません。儀式の取り扱いや、教会の組織化などで党派ができるのは贖いの恵みが不徹底であると言われなければならないことなのです。 祝福を祈ります。