今日の聖句10月13日(月)\(^o^)/ まことに、わたしはあなたの傷を治し、あなたの打ち傷を癒やす。 エレミヤ30:17 キリストにとどまる者はだれも、罪を犯しません。罪を犯す者はだれも、キリストを見たこともなく、知ってもいません。 1ヨハネ3:6 ************* 今週のテーマ:主にあって一つとなる きょうの聖書:エペソ4:1-4 エペソ人への手紙4章1節〜4節 主にある囚人の私はあなたがたに勧めます。あなたがたは、召されたその召しにふさわしく歩みなさい。謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに耐え忍び、平和の絆で結ばれて、御霊による一致を熱心に保ちなさい。あなたがたが召された、その召しの望みが一つであったのと同じように、からだは一つ、御霊は一つです。 「教会の一致」 この手紙はローマで囚われの身となっているパウロが書いています。パウロは1節から3節で、キリストを信じている者の群れ(教会)に対して、互いに高ぶらず、謙遜と柔和の心を持ち、寛容と愛をもって忍耐し平和のきずなで結ばれて霊による一致を保つようにと勧めています。 礼拝を通して同じキリストを一緒に見ている私たち、聖書を通して同じキリストの教えを一緒に聞いている私たちの心に謙遜、柔和、寛容、愛、忍耐がもっともっと育って良いと思うのですが、なかなか心穏やかに一致を味わうことができない弱さを私たちは持っているように思います。 たとえば、互いの賜物を認め合うことが難しかったり、比較して落ち込んだり、優越感を持ったり、大したことでもないはずなのに大げさに自慢したり…。私たちはキリストに属するものであり、恵みを受けつつ、それぞれに神の恵みを分かち合うべく賜物をいただいて生かされています。 「愛に根ざして(3:17)真理を語る」人になりたいものだと心から思います。愛に根ざさないで真理を語ると、独断的、批判的に聞こえます。愛をもって真理を語ることで、相手の心にふれる内容が伝わるのです。教会とクリスチャンの一致の原点は神様が三位一体で完全に一致しているというところにあります。神様は人を一致するように造られているのです。 祝福を祈ります。