今日の聖句10月6日(月)\(^o^)/ もしも私が生ける者の地で主のいつくしみを見ると信じていなかったなら──。 詩篇27:13 信仰による祈りは、病んでいる人を救います。主はその人を立ち上がらせてくださいます。もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。 ヤコブ 5:15 ************* 今週のテーマ:地上の旅人 きょうの聖書:へブル11:32-40 へブル人への手紙11章32節〜35節 ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエル、預言者たちについても語れば、時間が足りないでしょう。彼らは信仰によって、国々を征服し、正しいことを行い、約束のものを手に入れ、獅子の口をふさぎ、火の勢いを消し、剣の刃を逃れ、弱い者なのに強くされ、戦いの勇士となり、他国の陣営を敗走させました。女たちは、死んだ身内の者たちをよみがえらせていただきました。 「信仰の戦いと神様の守り」 へブル書11章は信仰の章と呼ばれています。生きたまま天に上げられたエノクからイスラエルの初代王サウルや二代目のダビデを任命したサムエル迄の有名な信仰者の名前が列挙され、それぞれの働きが高く評価されています。それら素晴らしい働きの源になったのは信仰だったと著者は述べています。 人が生きるのに必要なのは水です。聖書の中で水は愛を象徴する言葉として用いられています。また、人生に必要なのは信仰です。どこの民族どこの国にも必ず信仰があります。文明の進んだ国にも、未開の国にも信仰があります。人間とは何かを信じ、何かに頼らなければ生きていけないのです。 良い宗教もあり、警察などの取り締まりを受けるような悪い宗教もあります。偽宗教も偽の神もありますが、信仰の勇士たちが信じて従ったのは天地の創造者でした。彼らは悪と戦い、神である創造者の守りと助けを受けて信仰の戦いを戦い抜いたのです。 信仰の旅路である人生にはその行く手に大きな危険が横たわっています。ガイドに案内されて外国旅行をするように、私たちの旅しにもガイドが必要です。神様は名ガイドとして私たちの道案内をしてくださいます。また、聖書は旅行に必要な地図のような働きをします。神様と聖書に案内されるならば私たちは人生の勝利者となって行けるのです。 祝福を祈ります。