今日の聖句10月2日(木)\(^o^)/ さあ神のみわざを見よ。神が人の子らになさることは恐ろしい。 詩篇66:5 イエスは百人隊長に言われた。「行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどそのとき、そのしもべは癒やされた。 マタイ8:13 ************* 今週のテーマ:いのちのみことば きょうの聖書:1ヨハネ1:1-4 ヨハネの手紙第一1章1節2節3節 初めからあったもの、私たちが聞いたもの、自分の目で見たもの、じっと見つめ、自分の手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて。このいのちが現れました。御父とともにあり、私たちに現れたこの永遠のいのちを、私たちは見たので証しして、あなたがたに伝えます。私たちが見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝えます。あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです。私たちの交わりとは、御父また御子イエス・キリストとの交わりです。 「永遠のいのちであるキリスト」 キリストの使徒であるヨハネは、ヨハネの福音書を書いてキリストへの信仰を促し、ヨハネの黙示録を書いて希望を証し、このヨハネの手紙を書いて愛を訴えました。この手紙はアジアにある諸教会で回覧するためにヨハネが晩年に至ってAD95年頃エーゲ海沿いのエペソの町で書いたものです。 ヨハネはこの手紙の冒頭でイエス・キリストを「私たちが聞いたもの、自分の目で見たもの、じっと見つめ、自分の手でさわったもの、すなわち、いのちのことば」として語り始めています。それは、キリストは神であり、真理のことばであり、信じる人に永遠のいのちをもたらすお方だということです。 また、ヨハネはイエス・キリストを「御父とともにあり、私たちに現れたこの永遠のいのち」と言い表しています。キリストが永遠のいのちであり、キリストとともに生きる人が永遠のいのちを持つということです。永遠のいのちとは千年とか万年ということではなく、神のいのちということです。 私たちキリストを信じる人には、神の命=キリストのいのちが与えられているのです。それは腐ることも迷うこともないいのちであり、愛と希望と勇気を生み出すいのちです。永遠のいのちは私たちの心に生きる意欲を持たせ、困難に打ち勝つ力を持たせ、未来に向けて前進する力を授けます。永遠のいのちは聖書のことばとして私たちの心に輝いています。 祝福を祈ります。