今日の聖句9月18日(木)\(^o^)/ なぜ、あなたがたは、食糧にもならないもののために金を払い、腹を満たさないもののために労するのか。わたしによく聞き従い、良いものを食べよ。そうすれば、あなたがたは脂肪で元気づく。 イザヤ55:2 皆はあり余る中から投げ入れたのに、この人は乏しい中から、持っているすべてを、生きる手立てのすべてを投げ入れたのですから。 マルコ12:44 ************* 今週のテーマ:結婚 きょうの聖書:1コリント7:25-40 コリント人への手紙第一7章25節26節27節 未婚の人たちについて、私は主の命令を受けてはいませんが、主のあわれみにより信頼を得ている者として、意見を述べます。差し迫っている危機のゆえに、男はそのままの状態にとどまるのがよい、と私は思います。あなたが妻と結ばれているなら、解こうとしてはいけません。妻と結ばれていないなら、妻を得ようとしてはいけません。 「主を第一に生活すること」 結婚は創世記の初めに神様が御定めになった重要なことなので、結婚を禁じることは神様のみこころに反することです。しかし、パウロは今はキリストの再臨が間近であり、権力者から大弾圧が加えられようとしているので、未婚であるならば未婚のまま、結婚しているならば結婚しているままで危機に備える信仰を維持しなさいと教えているのです。生活環境を現状維持した方が良い場合もあるのです。 現状維持方が良い理由の第一は、結婚は苦難の種になり得るからです。28節で「たとえあなたが結婚しても、罪を犯すわけではありません。たとえ未婚の女が結婚しても、罪を犯すわけではありません。ただ結婚する人たちは身に苦難を招くでしょう。私はあなたがたを、そのような目にあわせたくないのです」と説明しています。 理由の第二は、再臨が間近に迫っているからです。29節と30節で「時は短くなっています。今からは、妻のいる人は妻のいない人のようにしていなさい。泣いている人は泣いていないかのように、喜んでいる人は喜んでいないかのように、買う人は所有していないかのようにしていなさい」と述べています。地上の生活に執着するなということです。 理由の第三は、主を喜ばせるためです。32節と33節で「あなたがたが思い煩わないように、と私は願います。独身の男は、どうすれば主に喜ばれるかと、主のことに心を配ります。しかし、結婚した男は、どうすれば妻に喜ばれるかと世のことに心を配り、心が分かれるのです」と説明しています。主を第一に生活することを最優先にすることが教えられているのです。 祝福を祈ります。